生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

鮎喰川と吉野川の出逢う場所

吉野川水系の鮎喰川(あくいがわ)は神山町奥の早雲山から流れてきます。
長さ43kmなのでそんなに長い川ではなく水量も多くありません。
が、ひとたび大雨が降ると怒涛のように水量が増えて恐ろしいぐらいです。
その鮎喰川は吉野川の河口から6kmのところで吉野川と合流して、
その周辺では海水が混ざり汽水域となっています。

気延山

合流する少し手前にはJR高徳線の橋梁が架かり河川敷は田畑や
公園・運動場などがあります。
この橋梁の向こうに見えるのが気延山。この山の周辺には未発掘の古墳だらけで
麓には縄文時代から中世にかけての巨大な矢野遺跡があります。
そして地名は今でも「国府」といいます。
つまり古代から徳島の中心地だったということです。

気延山の少し右奥のとがった山が焼山寺山で山腹には
四国霊場12番札所の焼山寺(しょうさんじ)があります。
そして一番奥に霞んで見えるのが西日本第2の霊峰「剣山」
どの山も霊山として崇められてきた山々です。
※国府町には四国霊場17番札所「井戸寺」があります。

蜆掘り 眉山

この汽水域ではシジミ掘りをしてる方がちらほらと見えます。
よく晴れていますので眉山も間近にどっしりと。

ヨナクサフジ

この鮎喰川と吉野川が合流する間は田畑もたくさんありますが、
砂地の草原に自然がそのまま残っていて、その小さな世界には
春らしい生き物や草花が息吹いています。

ばった 天道虫と油虫

蜜蜂と黄色い花 蜆蝶

蜆蝶とクローバー 紋白蝶とクローバー

紋白蝶

合流

そしてここが合流地点。東側を向いて左が本流の吉野川で、
右から流れ込むのが鮎喰川です。

水中のシジミ

潮干狩りの道具は何も持っていませんでしたが、
素手でこの砂浜を探るとシジミがとれました。
小さいものばかりなのですぐにリリースしましたが・・・

吉野川

そしてこれが吉野川の本流。この付近は潮の満ち引きがあります。
正面の三角の山が大麻山(おおあさやま)で山麓には大麻比古神社と
四国八十八箇所霊場一番札所の霊山寺(りょうぜんじ)があります。
つまり四国霊場の1番から17番までが吉野川流域にあることになります。
こうやって見渡すだけで古代から空海までの古がいくつも
吉野川を母なる川として存在しています。

木 幹

洪水のたびに濁流にのまれるのでしょうか、
この木の根元は何度も立ち上がってきたように複雑です。


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コメント
No title
こんにちわ~♪

空が広いですね~♪
こんな所で深呼吸をして
ただただボーーッとしてみたいです(笑)
本当に素敵なところです!!
私はボーッとしながら釣りをするのも好きなので(笑)
こんな所で釣りが出来たら幸せなんだろうなぁぁ。。
しじみが採れるのも嬉しいですね^^
2013/05/11(土) 16:34 | URL | マムチ #-[ 編集]
No title
ゆったりとゆったりと時間が流れて行く
そんな穏やか風景ですね。シジミチョウは可愛く、またモンシロチョウは春を感じますね。
テントウ虫も模様がハッキリ、そこに並んだアブラムシ良く写されましたね。
何だかカメラが変ったみたい。
2013/05/11(土) 17:45 | URL | 相子 #-[ 編集]
No title
鮎喰川…名前の由来はなんでしょう(*^_^*)
鮎を沢山食べて育てる川?みたいな感じですかね?テキトーヽ(^o^)丿


蜆が素手で穫れる環境
素直に羨ましいです(^^)


次は瀬戸内、川などで釣りもしたいですね
一応釣り道具は常備してるんですよ車に
渓流から海まで(^_^)V

次は釣り旅行もいいなぁ 
無理だろうなぁ(>o<)釣り嫌いだからなぁ妻
2013/05/12(日) 06:19 | URL | おじ丸 #-[ 編集]
マムチさん
そう!ぼーっとする時間は大切です。

この辺りは中学校の頃、チヌやハゼ釣りをしました。
この日も川底を歩く大きなカニがいました!
まだまだ自然の豊かな徳島です♪
2013/05/12(日) 16:19 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
相子さん
暑くもなく寒くもなく風も心地よく天気よく。
とてものんびりとした散歩でした!
県庁所在地なのにこんな田舎はないでしょうね~

カメラはそのままですよ!
明るかったので写しやすかったのかもしれません。
2013/05/12(日) 16:26 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
おじ丸さん
はっきりとした名前の由来はしりませんが、
名の通り鮎釣りは昔から盛んだったようです。
古文にも阿波から朝廷への献上品として「鮎」が記されています。

釣りは時間が際限なくかかりますから
うちの奥さんも付き合ってくれないだろうなぁ~
2013/05/12(日) 16:42 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/05/12(日) 19:25 | | #[ 編集]
鍵コメさん
了解しました!
2013/05/13(月) 07:05 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
ちゅんごさん。こんにちわ。
吉野川のような広いところでゆったり、まったりくつろぎたいですね。
私は釣りはしませんが、とれたてのあゆは食べたいです。
2013/05/13(月) 15:33 | URL | ストロベリーアンドラズベリー #LJDQkMaQ[ 編集]
ストロベリーアンドラズベリーさん
鮎喰川を流れる水は多くありませんが、
その伏流水は相当なモノです!

その澄んだ水を利用して美味しい鮎を養殖されている方がいます。
あっ、もうすぐ出荷が始まります!
2013/05/13(月) 23:35 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
吉野川と鮎喰川のランデブー
ちゅんごさん
吉野川と鮎喰川が出会う場所、懐かしいですね!
70年近く前に徳島へ学童疎開し、終戦後しばらくして
両川がランデブーする地点に出かけた事があります。
当時と今との間に大変貌が無いようで嬉しいですね!
それにしても、「四国三郎」の異名を持つ吉野川は忘れ
得ぬ暴れ川で、世界でも似た川はあまり無いでしょう。
特に9~10月台風の襲来直後、吉野川の堤防からは
眺めた濁流の暴れっぷりは見事でした。
来月からチェチェン、コーカサス地方、イラクなどなど
かなり危険な国・地域へ旅に出ます。
無事に帰国できれば、いずれ阿波の国へ里帰りしたき次第。
その節は宜しくお願いします。
2013/05/15(水) 14:14 | URL | ワールド・トラベラー(高) #-[ 編集]
ワールド・トラベラー(高)さん
私も小学生の頃からこの辺りで遊んでいましたが、
大雨が降って濁流が来ると流される、木製橋げたの通称「こんにゃく橋」が
危険だと数年前に撤去されましたが、
それ以外は河川敷の田畑の風景などもほとんど変わりません。
高層ビルもないので眉山や阿讃山脈の見え方も同じです!
只、干潟の形は毎年の台風のたびに変わります。

なにとぞ、お元気でお戻りください。
来徳を楽しみにお待ちしております。
2013/05/16(木) 15:26 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
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ちゅんご

Author:ちゅんご
徳島でのんびりと暮らしながら
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

若い頃から好きな料理に加えて
最近はランニングと山歩きが趣味かなぁ

子供たちが巣立ったので
夫婦と母親の3人暮らしですが
近くに住む娘が孫を連れて
遊びに来てくれるのが楽しみです

はじめて10年たったこのブログも
50半ばを過ぎて環境は変わりましたが
ぼちぼちと綴っていきたいと思います

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