四国の徳島は食文化的には関西圏に近いものがあり、
子供の頃、ほかの家庭では納豆を食べる習慣がないようでしたが、
我が家はなぜか朝食に度々登場していました。
大学時代の広島生活でも仲間内で納豆を日常的に食べるやつは
ほとんどいませんでした。
アパートに友人が泊まりに来たときの朝ごはんに納豆を出すと、
はじめて見る納豆のにおいにたじろきながらも
飢えていた友人たちは恐る恐る口に運び、意外なうまさに驚き、
納豆のファンになっていったのです。
長崎育ちの奥さんも納豆を食べる習慣がありませんでしたが、
結婚してから味を覚えて、今では週に何度か朝食に出してくれます。
スーパーに行くと昔と比べて納豆のコーナーが広くなり
メーカーも種類も増えてきています。
徳島でも納豆を日常的に食べる人が増えてきたようですね!
でも、挽き割りとか小粒とか超小粒のものが多く、
ちゅんごの好きな昔ながらの大粒のタイプは少ないです。

***** おばあちゃんの用意してくれた肴たち *****
ふろふき大根、葱竹輪、佃煮納豆、具だくさんのおから。
佃煮納豆は、しめじと昆布の佃煮と大根葉の漬物に
大粒の納豆と添付のたれ、からしを混ぜただけものです。
これが肴にピッタリで美味しいんですよ~
やっぱり大粒の納豆が肴には似合います!ご馳走さまでした。

***** マリンピアから四国山地を望む *****
この時期は西日本第二の高峰「剣山」方面へ夕日が沈みます。
雲が夕日に吸い寄せられるように見えませんか?

ところ夫は薬の関係で医師から納豆が禁止されています。
ですから朝食には出していません。私は自分で食べたい時にだけ食べています。
一度納豆を焼きノリで巻き、天ぷらに揚げて見たいと思っております。
納豆がダメな薬があるようで残念です。
私もネバネバの組み合わせは大好きですよ~
天婦羅は食べたことありませんので気になりますね!