生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

神山雨乞の滝

昨日は徳島市から車で30分ほどの神山町へ行ってきました。

目的は山歩きと、産直市と、温泉です。

神山へ入るとすぐに道の駅があり、

まずそこの産直コーナーで買い物です。

野菜は早い時間に買ったほうが種類とか多いような気がして…


道の駅から2kmほど剣山方面に走ってから看板どおりに左折して

雨乞の滝へと向かいます。

駐車場
***** 駐車場には杖があるので借りていきます *****

雨乞の滝までは歩いて20分ほどらしい。

道中には色んな滝や淵があって横道ばかりするものだから

30分以上かかりました。

うぐいす滝
うぐいす滝2
***** うぐいす滝 *****

地獄淵
***** 地獄淵 *****

観音滝
***** 観音滝 *****

不動滝
***** 不動滝 *****

雨乞の滝雌滝
***** 雨乞の滝 雌滝 *****

この滝の周囲の霧のような水飛沫と吹き降ろす冷たい風が、

山歩きで吹き出てきた汗を一瞬にして冷します。

背筋がキンと伸びます。暫くの間、息を呑んで見上げます。

近くの立て札に、この滝の奥に古寺があると案内されてます。

せっかくだから行ってみよう!


続きは怖い体験です…



雨乞の滝から1.1km約30分で悲願寺までと

立札があり向かうことにします。

滝までの遊歩道とはまったく違うハードな山道です。

5分ほど歩くと

目の前になにやら大きなオブジェが横たわっている…

誰のどんな意図の仕業だろうと近づいてみると、

大きなオス鹿がひっくり返って死んでます。

可愛そうに…

食べ物を求めているうちに崖から転落してきたようです。

鹿は急斜面でも駆け上がるぐらい俊敏なのに

よっぽどお腹が空いていたのでしょうか?

雨乞の滝から上の山は、ほとんどが植林された杉林で、

鹿の食べ物らしきものはほとんど見当たりません。

里山の畑を鹿が荒らすから害獣だ、なんて言われますが、

彼らの生活圏を奪ってきたのは我々人間なんでよ!

畑を守る対処療法をするよりも

山を豊かにする対因療法しないといけません。

鹿の写真を貼付けましたが、

やっぱり可愛そうな絵になったので削除しました…


鹿に通せんぼされているのかとも想いましたが、

勇気を出して古寺を目差します。

ここから急坂の寂しい杉林を黙々と歩きます。

30分は歩いたと思うのに、いっこうに寺らしきものはありません。

道間違えたぁーと不安になった頃、林道に出ます。

そこから更に10分ほど歩くと、忽然と現れました!

こんな山奥に人工的な静けさを作り出す悟りのような空間。

悲願寺
***** 標高700m 高根山悲願寺 *****

実は林道に出たときに、その林道を横切って

山道を真っ直ぐ進むのがルートでした。

林道に沿って歩いたものだから遠回りになったようです。

気を取り直して山門から入り直します。


寺(てら)???

まるで神社のような寺です。

境内の案内板によると、

古来は巫女が代々守ってきた山神社だったらしい。

そして祀られる神々や周辺の祭祀遺跡には、

古代文化の源流を感じます。

当然、公家・武家社会の影響も激しく受けたのでしょうが、

祈りの政が統治していた時代の神秘が今も生きています。

天の川
***** 境内南端の真名井から湧き出る天の川 *****

ここが雨乞の滝の源流かぁ?

などと小雨の中、想いふけっていたら、

急にお腹の調子が悪くなって(汗が冷えてきたから?)

境内の外れにあるトイレに駆け込みました。

電燈はありません・・・

戸を閉めると真っ暗で何も見えません。

精一杯、扉を開いて微かな光を頼りに穴を探ります。

この穴の先はブラックホールのように吸い込まれるんじゃないかと

恐れを抱きながらへっぴり腰で用を足します。

落ち着いてから、じっくりと見ると、

古いつくりのトイレですが、綺麗に手入れされています。

きっと守をされている方がいらっしゃるのでしょうね。

ありがとうございました。


下品な怖い話しで申し訳ありませんでした…

でも、本当に怖かったのです・・・

帰りは駐車場まで1時間、一気に駆け下ります。

途中の神山温泉で火照っているのに冷えた身体を温めました。

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コメント
No title
おはようございます!

きれいなところですね。
そしてたくさんの滝があるんですね。

ブラックホールね~~子供だったらトイレにいくのたいへんだあ・・・

何時も応援有難うございます。
うれしく思っています。
2011/11/05(土) 07:36 | URL | kakayan #-[ 編集]
kakayanさん
紅葉にはまだ早かったようですが、
いい空気でリフレッシュできました!

この古寺は神秘的な空気が張り詰めていて
背筋がぞっとする感じだったので、
真っ暗なトイレは本当に恐怖でした。(子供みたいです…)
帰って娘に話すと笑われましたよ~
2011/11/05(土) 13:08 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
No title
神秘的にすら感じる山奥の寺 そこを守る人もありそうだと。守って行きたくなる空気が流れているのでしょう。
大きくない滝の数々も趣があり、出かけられて良かったですね。
奈落の底話は私も怖いです。
2011/11/05(土) 13:51 | URL | 相子 #-[ 編集]
相子さん
おはようございます!

瀧からこの古寺までは、ほとんど人工林でして
山歩きしていても楽しくなかったのです…

周囲には民家もなく、でこぼこの林道があるだけですから、
突然、現れたこの端正な古寺には驚きました。
廃墟のような寺を想像していたものですから…
2011/11/06(日) 05:51 | URL | ちゅんご #-[ 編集]
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ちゅんご

Author:ちゅんご
徳島でのんびりと暮らしながら
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

若い頃から好きな料理に加えて
最近はランニングと山歩きが趣味かなぁ

子供たちが巣立ったので
夫婦と母親の3人暮らしですが
近くに住む娘が孫を連れて
遊びに来てくれるのが楽しみです

はじめて10年たったこのブログも
50半ばを過ぎて環境は変わりましたが
ぼちぼちと綴っていきたいと思います

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