徳島の街で呑んで〆にお気に入りのおすし屋さんは「すし一」
気さくな大将がひとりでやっている暖か味のある名店。(遅くまでやってます)
旨い肴も色々やってくれるけど、握りのネタとシャリのバランスが
とても好きなんです。
***** 今夜もまず、鳴門の鯖から ****
はじめに頼んだしめ鯖の握りのおまけに、鯖をアテでだしてくれた。
鯖の旨い季節になると寿司屋さんへ足を運ぶ回数が増えてきてしまう。
***** 鰻と穴子 *****
あったかでふわふわの鰻と穴子も必ずいただきマス!!
この穴子を食べに通う常連さんは多いだろうなぁ
***** アオリイカとヒラメ *****
活きで魚屋から届いたヒラメは大将が神経抜きをして丁寧に〆たもの。
アオリイカは隠し包丁がきちんとされていて柔らかいから旨みが出る。
***** 赤貝 ****
鼻をすっと抜ける独特の爽やかな海の香りとほどよい活きの食感が好き。
***** 赤身とトロ *****
このマグロは「インドまぐろ」、生の本マグロより繊細な上品さで
まさしく「海の女王」。最近の景気低迷で客単価が下がり
この天然の高級まぐろを使うお店が少なくなってきました。やっぱり旨い!
**** 〆たボーゼの握り *****
徳島ではボーゼ(エボダイもしくはシズ)を姿寿司にするのが多いけど、
これは3枚におろしてから〆たもの。今が旬で、これから秋祭りの季節に
かけて欠かせないネタです。
すし一の握りは、シャリがネタの邪魔をせず、いくらでも食べられる!
大将、ごちそうさまでした。
【すし一】
徳島市秋田町1丁目34-1
088-652-9226
18:00-1:30(もっと遅くまでやってることが多い) 日・祝休
予算 5000円ぐらい