非常に暑い日が続いています。
徳島でも連日35℃ぐらいまで気温が上昇し、
昼間は出歩くのが億劫なほどです。
豪雨の被災地では捜索活動や復旧に大変な労力を要しているようで、
ニュースを見るたびにこころが辛くなります…
そんなこんなで、以前から計画していた山行きを変更し、
少しでも涼しそうな四国山岳植物園「岳人の森」でリセットしてきました。
標高が900mあるので徳島市内より6℃ほど気温が低く、
木陰の多いキャンプ場なら気持ちも安らぐかなと。
携帯の電波も悪く、日常の生活とは一線を隔した時間が持てました。
いつもなら近くの雲早山か砥石権現まで山歩きをするのですが、
今回はオートキャンプ場でまったりと過ごすのみ。
ここでも日向は暑いけど、気温は28℃ぐらいで木陰は涼しく、
葉から放出される水蒸気の気化熱奪取の営みを全身で感じられます。
キャンプサイトでは絶滅危惧種のレンゲショウマが花盛りで、
ノカンゾウやヒメシャラ、キレンゲショウマなど夏の花が出迎えてくれました。

***** 装備は必要最低限、シンプルキャンプ *****
道具のほとんどが普段から車に積み込んである災害備蓄品です。
テーブルは手づくりで、いつもは車の荷室で物置に、
車中泊の時には車内の食卓に、キャンプでももちろんメイングッズです♪

***** サイト脇には森の妖精のようなレンゲショウマ *****

***** エネルギッシュなノカンゾウ *****
夕方から仮眠し、夜中に起きて植物園の中へヒメホタル観賞に…
でも、今回の一番の思い出はコレ↓

***** キモ画像ですいません…、岳人の森名物、ドラム缶風呂! *****
清潔なステンレスのドラム缶に沢水を張り、マキでじっくりと温めます。
必要なモノはすべて用意してくれるので着替えだけあれば、
至福のお風呂タイムを楽しむことができるんです♪
併設の山荘にもお風呂はありますが、
奥さんの強~いご要望でドラム缶風呂を選択して大正解だったかな~
俗世の纏いが少しだけ流れたかも?
撤収後はいつものように観月茶屋で手づくりのわらび餅をいただいて帰りました。
明日からまた頑張れそうです。
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野生児になった瞬間でしょうか。
世俗的垢が落ちましたね。
酷暑ゆえご自愛を。
子どもたちが「川の学校」へ行ってるときに
いつもドラム缶風呂へ入ってたので、
女房も入ってみたかったようです。
ご隠居様も外出時にはお気をつけ下さい。
酷暑の続くこの日ごろ とても良い所でお過ごしになられていますね。
ドラム缶風呂は経験なしですが、野性的な気分良かったでしょうね。
レンゲショウマって初めて知りました。可憐な花ですね。
またまた続きそうな暑い日また頑張って下さい。
阿波踊りの総踊りが開催されないとニュースが伝えております。
前の記事が思い出されます。
まだまだ続きそうな暑さですね。相子さんもお気をつけ下さい。
例年はほとんど使わない冷房が我が家でもフル回転です。
そのせいか、少しばかり風邪気味かなぁ~
阿波踊りは迫っているのに見通しの悪いことがあり過ぎて・・・
利権の確保と改革、素直な踊り子さんたちの思いが交錯してるようです。
・・って猛暑日にもならない東北でこんなセリフを言うのはどうかと思いますが^^;
こうも気温が高いと体力消耗も半端ないです
ちゅんごさんも奥様も、ご自愛くださいませね。
で・・・
ドラム缶風呂、これは五右衛門ぶろとはまた違うのかしら??
薪を炊いて湧かすお風呂ってお湯が柔らかくて気持ちいい・・って言いますよね。
でも、野外で入るお風呂だけに、ちょっと勇気がいりそう^^;
これが奥様のリクエストとは・・驚きです。
短時間のスローなジョグしかできていません。
ドラム缶風呂はまさしく五右衛門風呂です!
底にすのこを敷いています。
ぬる~い湯加減にしたんだけど、気持ちよかったですよ!
人目から離れた場所ですが、念のために水着をつけてます。
女房は子供みたいにやんちゃなことが好きなのかも?