三崎からの電車の中ではウトウトしっぱなしでしたが、
夕方の日のあるうちに予約してあったレストランに着きました。
恵比寿の民家リストランテ「
agape casa manaka」です。
一年振りぐらいですが、いつものようにシェフは優しく迎えてくれます。
とても暑い一日だったのでビールで潤したいと思っていたら、
よく冷えたスプマンテを用意してくれていて、嬉しい!

***** ガラス越しの小さな中庭と店内のテーブルがクロッシング *****
変な写真ですが、中庭を撮ろうと思ってたら、
テーブルが重なって窓ガラスに写り込んでしまいました。
でも、なんだかいい感じの絵です‼

***** ウエルカムカードも嬉しいですね *****
前菜は
「はじまりのミニャルディーズ」というタイトルで

「ガスパチョアガペ」
「フォアグラと焼き林檎のマカロン」
「ホワイトアスパラガスのカルボナーラ仕立て」
3つの味と食感の方向性が対極にあるところが可愛い前菜です。
「赤と白」
「高知堀田農園のフルーツトマトとピエモンテから生リコッタのカプリ」
このカプリにはいつもシビレます。白ワインで
「緑色の海」
「真鯛とモロヘイヤのスープ」
一口いただいて涙が出そうになるぐらい…感激。
カリッとソテーした鯛と粗く刻んだモロヘイヤのスープに
チーズのような食感のジャガイモのピューレが絶妙!
料理で人を幸せにできるってこのことだと思いました。
「清流のそよ風」
「徳島すだち鮎の炭焼きリゾット」
香味野菜たっぷりで米の味と食感を残したまま
香ばしく丸焼きした鮎の骨を抜いてトッピングしてあります。
ちゅんごには真似できないだろうなぁ~
「夏の目覚め」
「駿河湾のさくら海老と夏野菜の手打ちタリアテッレ」
ピリッと唐辛子のきいた野菜のソースとさくら海老の風味が
パスタによく絡んで、いっそう食欲がわいてきます。ここから赤ワインで。
「穏やかな陽射し」
「高知黒毛和牛イチボのタリアータと山形からの有機野菜添え」
とおっ~ても柔らかくジューシーなのに脂っこくないイチボと
しっかり焼いた野菜をピンチョスのようにフォークで串刺しにして食べると
笑顔にならずにはいられません…
デザート
「白い○」
「白桃のコンポート、ザヴァイヨーネソース」
贅沢に丸のままの白桃をコンポートして、
カスタードのようなソースでコーティングしてます。
ジューシーな果肉がたまりません。
真中シェフの料理をいただくと、食材の命を活かし切ることはもちろん、
食べる人の命をも豊かにする料理の素晴らしさを実感します。
今回もたいへん楽しく、美味しい時間を過ごすことができました!
丁寧なお仕事が伺えますね。
リゾットのディルの香りがここまで届いてきそうです。
ビールもいいですが、冷えたスプマンテも嬉しいですね(*^_^*)
凄く感じのいい画になりましたね。
真鯛とモロヘイヤですか! 素晴らしいーーー♪
桜えびって、和なイメージがありますが、色々つかえますね。 辛味と合うと思うようになりました。
恵比寿は隠れ家的なお店が多い気がします。
一本道を入ると迷子になりそうです(^^ゞ
ガーデンプレイスの方は苦手なんです。。。
ブルーが綺麗な窓に緑
お料理もどれも真似出来ない美味しそうなものばかり〜
お料理の名前で味を想像してしまいます^_^
帰ってからの奥さまの味もまたホッとしたでしょうね〜
ゆっくり疲れがとれましたか?
生涯でお目にかかれないような素晴らしいお料理の数々
説明も丁寧で良いですね。
ちゅんごさんのブログで数回目にしている間中シェフのお店のお料理。
プロってこうなんでしょうね。それに参考にして挑戦なさるちゅんごさんの心意気も素晴らしいです。
暑さが厳しいこの夏、暑気にめげずにお過ごし下さい。
料理が美味しいとついつい呑み過ぎてしまいます。
イタリアンと和食は通じるところが多くて馴染みますね。
ガーデンプレイスは田舎者には近寄りがたいところです。
この窓辺の席は落ち着いて食事ができました!
都会の緑は贅沢ですね。
もちろん、煮物に漬物の肴も落ちつきますよ~
胃の疲れだけはまだ取れてません・・・
料理は相性がありますから・・・
女房もいろいろとつれて行きますが、
真中シェフの料理はいつも絶賛なので
私たち夫婦にあってるのでしょうね。