剣山登山の後、麓の見ノ越を出発したのは午後4時。
川井峠経由で神山町の岳人の森に到着したのは5時半。
ノンストップでも結構かかりました。(^_^;)
受付を済ませた頃にはすっかり日も落ちて、
すでにキャンプ場は夕食を楽しんでいるグループがほとんど。
連休の中日ということもありかなりの賑わいです。
いつもはタープだけ張り、車中泊なのですが、
今回は新調した山岳用のコンパクトなテントを持参したので、
岳人の森内にひとつだけある東屋の際に張りました。
小さな東屋を利用すればタープもテーブルも必要ないし…
暗くなってからセッティングするのは面倒だものね。

***** 翌朝、明るくなってから撮ったよ *****
子どもたちとキャンプしてた頃は、
モンベルのムーンライト7型(最大定員7名)を使ってたので、
夫婦だけじゃ大き過ぎて最近は使ってなかったのです。
今回買ったのは同じモンベルの山岳用で、
「ステラリッジ2」という2人がギリギリ寝られるコンパクトなモノ。
重量も1.5kgほどしかないからザックで持ち歩いて、
山でキャンプもしたいなとの目論みもあり購入しました。

設営も簡単だし、小さなスペースで張れるので、
キャンプスペースもコンパクトになりました。
このサイズなら車の床下収納に入れっぱなしで、
いざというときにすぐ使えるかな?
さてテントの設営が済んだらお風呂です。
この東屋の近くには山荘があり、500円で入浴もできます。
山歩きで汗をかいたからお風呂があるって嬉しいですね。

***** 夕食は簡単にキムチ鍋とつくね *****
標高が900mほどあるので夜は冷え込みます。
ダウンを着込んで炭火で温まりながらバーボンの湯割りが幸せな時間です。
すぐ近くのサイトでは、岳人の森が今年から始めたサービスで、
メディアでも度々取り上げられてる「
ドラム缶風呂」を
楽しむ家族の声が微笑ましく夜空に響いています。
我が家も子供連れなら楽しんでみたいなぁ~と野営の夜が深まります。
が、早起きと山歩きの疲れか早々にテントのシュラフに潜り込んで爆睡!
翌朝も冷え込んだので、炭火を熾してコーヒータイムと山岳植物園散策の繰り返し。
まったりとしたナチュラルな時間を楽しみました。

***** キャンプに最適なベトナム式コーヒーメーカー *****
昼前までに撤収を済ませて岳人の森の入り口にある
「観月茶屋」でランチにします。

***** ちゅんごは季節限定のなめこ蕎麦、奥さんはすだち鶏天定食 *****

***** デザートは2人とも「わらび餅」 *****
このわらび餅は春に園内で収穫して仕込んだものだから、
手作り感満載でとっても美味しいの!
なめこ蕎麦のなめこも園内で自生してる天然モノ。
普段スーパーで買ってるモノとはまったくの別物です。
このなめこをお土産に買って帰り、夜は我が家でなめこ鍋に。

出汁用の牛肉を少しと白菜・白葱に椎茸・えのき、
そしてなめこをどっちゃりと!
お留守番のジジババにはいいお土産となりました♪
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