生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

奥飛騨新平湯温泉「花ごころ万喜」

この旅、3日目の宿は奥飛騨温泉郷の新平湯温泉。
安房トンネル岐阜県側の平湯から10分ほどR471を下ったところです。
想像してたより少しさびしい感じのする温泉街なので、
どんな宿なのか不安を感じながらのチェックイン。
女将さんがタンポポコーヒーで迎えてくれました。

花ごころ万喜」は奥さんが女性の感性で選んだ宿らしく、
館内の至る所に花が飾られていて、
ほっこりするおもてなしの空気に満ちていました。
部屋数は6部屋で、女将さんと旦那さん、もう一人の女性、
この日は3人で切り盛りされているようです。

部屋の花
***** 部屋に飾られていた花 *****

お部屋は広く綺麗で、旅の疲れをとるのにいい感じです!
さっそく、少し離れたところにある貸切露天風呂へ。

蔵露天風呂
***** 蔵を利用した露天風呂 *****

この中に2つの貸切露天風呂があります。

蔵露天風呂2
***** 信楽焼きの湯船 *****

木の温もりと冷やりとした風が心地よく、
思わず床に寝そべってうたた寝しそうになります。
これぞ和のおもてなしって感じかなぁ~

ゆっくりと湯をいただいた後は散歩に出かけました。

花畑
***** 至る所に花畑が *****

車で走ってると寂しい感じを受けたこの周辺。
じっくり歩いてみると地域でのおもてなしを垣間見ることができます。

紫陽花赤 紫陽花青
***** 色とりどりの紫陽花 *****

ホオノキの実 蕎麦畑
***** ホオノキの実、蕎麦畑 *****

朴葉味噌に使う葉っぱもこうして栽培してるんですね。
大きな実がなってるのをはじめてみました。
蕎麦もちょうど花が咲いていて綺麗な風景になっています。
こうして作物と文化が密接して感じられるのは、
旅客にとってとても良いことだと思います。
そう言えば、宿の料理に使う野菜もほとんどが自家栽培とか。
さっきいただいた離れの露天風呂周辺にも
様々な野菜が植えられていました。

川の方へ下っていくと、整備された親水公園があり、
砂防ダムからの流れが素敵です。

砂防ダム
***** 景観に配慮された?砂防ダム *****

コンクリート感がなくて自然体に感じます。

砂防ダムトンネル
***** イルミネーションのトンネル *****

砂防ダムの真下はトンネルになっていて、
イルミネーションが施されています。
流れ落ちてくる滝のような流れを内側から見ることができ、
水飛沫の涼感がとても気持ちいい!

さて、宿に戻って夕食の時間になりました。

献立 白真弓
***** 献立と今夜の酒「白真弓」 *****

奥さんが楽しみにしていた飛騨牛のしゃぶしゃぶがメイン。
A5という響きに表情が高揚しています。

鍋 シャブシャブ肉
***** 柔らかく甘みが強く、あっさりとした脂が旨い! *****

郷土料理
***** 女将さん作の郷土料理 *****

岩魚 焼トマトマリネ
***** 鱒の塩焼と創作料理の焼きトマトマリネ *****

ご飯や自家製の漬物も美味しかったなぁ。
板さんのいる料理旅館とは違った意味で、
とても美味しくいただきました。

朝食は野菜料理。

朝食
***** 自家製野菜をふんだんに *****

朴葉味噌
***** ご飯が進む、朴葉味噌 *****

部屋のトイレや夕食の席には、私たちの名前入りで
女将さん直筆のメッセージが筆文字で添えられており、
素敵な旅のお土産になりました。

物にあふれた今の時代。
感性に響く和の心のおもてなしが一番嬉しいかも?
女将さん、ありがとうございました!

上高地散歩 帝国ホテルでスイーツ

上高地二日目の朝、もう少し早く起きるつもりだったのに、
寝心地の良い布団だったからか寝坊してしまいました・・・
身支度を整えて窓から外を覗いてみると、
もうすっかり日が射してます。

部屋より 部屋より2
***** 「五千尺ロッジ」部屋からの眺め *****

急いで河童橋周辺へ散歩に出かけました。

梓川の朝
***** 今日も綺麗な梓川の流れ *****

河童橋の朝
***** 朝日の射す河童橋 *****

30分ほど散歩を楽しみ朝食です。
オープンと同時ぐらいに食堂へ行きましたが、
もうすでにほぼ満席になってます。
座れない時は席が空くのを待たないといけないらしい・・・
かろうじて座れました。

五千尺ロッジ朝食 飲むサラダ
***** 朝食もバイキングだけど美味しい *****

食後すぐにチェックアウト。
ちゅんごのザックに今日必要なモノを詰め込んで、
奥さんのはフロントで預かってもらいました。
連日の背負いで少々疲れてるようなので・・・

河童橋そばの宿からは、梓川右岸を下流へと足を運びます。
明治時代に日本アルプスの素晴らしさを世界に発信した、
ウォルター・ウェストンさんの碑を通過し、
小さな穂高橋と田代橋を渡り、左岸へ。

田代湿原
***** 田代湿原 *****

田代池
***** 田代池 *****

周りを高い山に囲まれているのに、
開けた空間が多いのが上高地の魅力です。
自分の立ち位置周辺と険しい山々景色がマッチングして、
独特の雰囲気が感じられます。

この辺りは、昨日の徳沢までの道とは違い、
バスツアーで来られた団体さんが、
身軽な格好でぞろぞろ歩いています。
ハイシーズンなら渋滞するんでしょうね。

ロッジから1時間半ほどで大正池に着きました。

大正池と焼岳2

大正時代に焼岳の噴火で梓川が堰き止められてできた池です。
想像していたよりずっと大きくて、池というより湖かな。

大正池と焼岳

広い河原には灼熱の光が降り注いでいますが、
木陰に入れば乾いて澄んだ風がとても気持ちいい!

大正池ホテル横でトイレをすませ、引き返します。
これから本日のお楽しみ。

帝国ホテル
***** 上高地帝国ホテル *****

ランチには時間が早いし、
朝食がバイキングだったのでお腹もあまり空いていない。
迷った挙句、ケーキセットで珈琲をいただくことに。

帝国ホテル煙突
***** ロビーラウンジのマントルピース *****

玄関を入った正面のマントルピースの横の席に案内されました。
ケーキセットから選んでると、
迷った人へのお勧めだとかで「特製ケーキ5種の盛合せ」を紹介され、
奥さんはそれを。ちゅんごはアイス珈琲だけたのみました。

帝国ホテルスイーツ
***** ケーキの盛合せセット2400円 *****

どれも上品な味で、奥さんは満足そうにいただいていました。
歴史を感じる落ち着いたラウンジには気品のある奥様方が、
優雅にティータイムを楽しんでおられます。
場違いな格好のちゅんごたちですが、
珈琲をサービスでお代わりをしてくれたので気にせず浪漫に浸ります。

ここからは、梓川左岸を河童橋まで戻り、
宿に預けてあったザックを取りに行きました。
この時、宿泊パックセットのアップルパイも受け取ります。
ホールサイズのものを2つも・・・ ひとり1個なんだって。
家と娘の分のお土産ができました♪
※このアップルパイは上高地スイーツの定番でとても美味しかったです。

上高地で昼食をとってから移動する予定でしたが、
お腹も空かないので、昼過ぎにシャトルバスに乗り込み、
沢渡駐車場に止めてあったマイカーで奥飛騨温泉へと向かいます。
結局、昼食は抜き。
温泉旅館での夕食を美味しくいただくために・・・ネ!

上高地トレッキング徳沢まで

乗鞍高原を立ち、沢渡(さわんど)駐車場に車を置いて、
シャトルバスで上高地に入ったのは10時過ぎ。
今日も天気に恵まれ爽快な気分で河童橋まで。

河童橋より穂高
***** 上高地の起点、河童橋より穂高方面 *****

河童橋より焼岳
****** 下流の焼岳方面 *****

河童橋売店 河童橋でいきなりビール
***** 河童橋の売店でおやきと弁当を購入、そしてビール *****

朝がパン食だったから小腹が空いたので、
河童橋東側の売店でおやきを買ってさっそくビールをいただきマス!
ここから小梨平キャンプ場を通り抜け、
梓川左岸の平坦な散策路を明神へ向かいます。
途中では梓川へ流れ込む澄んだ小川のせせらぎに癒され、
1時間少しで明神荘へ着きました。

明神岳
***** 明神荘前広場より明神岳 *****

暫しのトイレ休憩をして、さらに奥の徳沢を目指します。
ここからもほとんど勾配はなく、散歩気分で歩けますが、
宿泊の荷物や食料・飲み物をたくさん背負ったままなので
景色を眺めながらゆっくりと足を進めます。

古池の鴨 古池の鴨2
***** 古池の鴨 *****

途中に小さな池があり、鴨の家族が遊んでました。
人を恐れることがないようで、間近まで寄ってくれます。

明神徳沢間の梓川
***** 徳沢近くの梓川 *****

梓川左岸の道は川べりで、西や北の眺望が開けることが多いので、
北アルプスの山々を楽しみながら歩けます。
明神から1時間ほどで徳沢のキャンプ場に到着。
昔は放牧をしていたとのことで、かなり広大なスペースがあります。
巨木の木陰でランチタイムにします。

徳沢木陰で昼食
***** 木陰は涼しい風が気持ちいい~ *****
 
徳沢ランチ
***** 河童橋の売店で買った弁当とおむすびで昼食 *****

あまりに気持ちが良いので1時間ほどゆっくりしました。

徳澤園カフェ
***** キャンプ場に面した徳澤園のカフェ *****

井上靖の長編小説「氷壁」にもでてくる山小屋。
隣接するカフェはとてもお洒落で、都会にいるのかと錯覚してしまうほど。
生ビールもありましたが、デザートにソフトクリームをいただきました。
ここから折り返して、また明神まで来た道を帰ります。

明神橋
***** 2003年に架け替えられた明神橋を右岸へ渡る *****

明神橋を渡るとほどなく「穂高神社奥宮」に突き当たります。

穂高神社奥宮
***** 穂高神社上高地明神池奥宮 *****

参拝をして拝観料を払い明神池を散策します。

明神池

明神池2

伏流水や湧水が湛えられ大きな岩魚が悠然と泳いでいました。
山や岩、木々や水、そして太陽への古代よりの信仰が、
ここに時間を止めて佇んでいるようです。

さて、河童橋までの帰り道は右岸を歩きます。

木道と林
***** 湿原の木道が多く雰囲気のある遊歩道 *****

ほとんど陽にあたることが無くひんやりとした空気なんだけど、
笹藪の中から熊が出てきそうな雰囲気も感じます。

岳沢湿原
***** 途中の岳沢湿原 *****

この湿原にある岳沢登山口を少し入ったところで、
数日前にツキノワグマが目撃されたそうです。
注意しながら歩いていくとなにやら生き物の気配を感じました。

ヒクッとしましたが、お猿さんです。ほっ。

ところが子猿を抱いたのやら、ぞろぞろ出てきて、
笹の新芽を食べ始めました。
気がつくと頭の上の木にうじゃうじゃいるじゃないですか!
その数に圧倒されそうです。
奥さんは小さい頃、猿に悪戯された経験があり少々苦手っぽい。
この子たちは人慣れしてるようですが、悪さはしないようです。

猿とおせんぼ 猿見つめる

1日目の最後にちょっとだけスリルを楽しませてくれたね~。
お猿の森からすぐ近く、今夜の宿「五千尺ロッジ」に着きました。

五千尺ロッジの部屋より
***** 河童橋を見下ろす今夜の宿 *****

長くなりそうなので夕食や夜散歩の様子は続きに記します。


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乗鞍岳登山

乗鞍岳に登ってみたいと思ったのは、
数年前にバスツアーで白骨温泉に泊まった時のこと。
道中の乗鞍高原から雪化粧の乗鞍岳を見たとき、
その雄大な姿に引き寄せられたのです。

3000mを超える標高でありながら、
2700mの登山口畳平までバスが運行していますから、
高低差も僅かで、難所もなく、わずか1時間半ほどで山頂に立てるらしい。
これなら足を痛めてるちゅんごでもイケルカナと、
今回の旅行を企てたのです。

早朝に乗鞍高原バスセンターに到着し、
身支度を整えてから、今夜の宿へ車を預けました。
山でお酒を呑みたいので、下山してから運転しなくていいようにネ(笑)

バスに乗り込み1時間弱で畳平の手前の肩の小屋口で降りました。

肩の小屋口登山口
***** 肩の小屋口登山口 *****

肩の小屋口でバスを降りる人はけっこう多かったです。
トイレをすませてさっそく山登り開始。

夏スキー
***** 雪渓で夏スキーを楽しむ若者たち *****

雪渓では夏スキーを楽しむ若者がたくさんいて、
程よい傾斜の登山道には高山植物がたくさん見られます。
ここから肩の小屋までが一番歩いて楽しい道だったかも。

ミヤマキンポウゲ キバナシャクナゲ
***** ミヤマキンポウゲとキバナシャクナゲ *****

コイワカガミとアオノツガザクラ ハクサンイチゲ2
***** コイワカガミとアオノツガザクラ、ハクサンイチゲ *****

花の写真を撮ってる人が多くて思いのほか時間がかかります。
って、ちゅんごもそのひとりなんだけど…
30分ほどで山小屋の「肩の小屋」へ到着。
ここからは畳平から来る人とも合流するので、
人通りも増えてきましたが、夏休み前ということもあり、
渋滞するようなことはなかったです。

乗鞍岳は観光気分で登れると聞いていたのですが、
足元は浮石が多く、やはりちゃんとした靴を履いてた方がいいかな。
傾斜はきつくないのですが、標高があるので息切れはします。
肩の小屋から30分ほどの蚕玉岳(こだまだけ)で小休止。

蚕玉岳より剣ヶ峰
***** 蚕玉岳より剣ヶ峰 *****

もうすぐそこに乗鞍岳の主峰「剣ヶ峰」が見えます。
最後の急勾配を登り切り、ほどなく山頂に着きましたが、
この辺りから南東の風に乗るように雲が湧き出し、
西側以外は展望がさえぎられるようになってきました。
時間もあるし、せっかくだから雲が切れるのを待つことに。
ビールもワインもおつまみもたっぷり持ってるしね。

剣ヶ峰より権現池
***** 剣ヶ峰より権現池 *****

岐阜県側の西方に権現池を見下ろすことができます。
雪解け水をたくわえてとても綺麗な色をしています。

剣ヶ峰より蚕玉岳
***** 剣ヶ峰より蚕玉岳 *****

山頂の乗鞍本宮本殿の裏に陣取って、
しばらく北西の景色を楽しんでいましたが、
中央アルプスや南側の御嶽山を望むことは叶わず、
すこし酔っ払いながら下山することに。
それでもこの雄大な景色を満喫できて幸せ♪

下りは痛めてる膝に負担がかからないように慎重に。
肩の小屋まで帰ってきました。

摩利支天岳
***** 観測ドームのある摩利支天岳 *****

この辺りにはハクサンイチゲがたくさん咲いています。
肩の小屋で有料トイレをかりて、車道を畳平へ向かいます。

不消ヶ池

不動岳
***** 不動岳の裾野に広がる不消ヶ池 *****

車道を歩いても面白くないので、
途中から富士見岳経由で畳平まで行くことにします。
10分ほどで山頂に着くと、赤い岩がゴロゴロしてるけど、
眺めの良さにしばらく見とれてしまいました。
ここで遅い昼食にしよう!

昼食笹寿し
***** 北陸自動車道ひるがの高原SAで買った笹寿し *****

富士見岳より畳平
***** 畳平を真下に望む *****

ここまで呑んだくれ登山者には思いのほか時間がかかり、
畳平のお花畑にはあまり花が咲いていないような気がしたので、
バスに乗って下山しました。

今夜の宿は、乗鞍高原の「カントリーハウス渓山荘」
観光センターでバスを降りて10分ほどのところです。
続きで↓

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山岳リゾートの旅から帰りました!

ここ数年、バスツアーで訪れた時に見かけて憧れていた、
乗鞍岳と上高地に行ってきました!

梅雨時期だったので雨が心配でしたが、
行程の3日間とも奇跡的に良い天気に恵まれて、
だれに、どこに感謝して良いのかわからないほどでした…

土曜日に会社を早じまいさせていただいて徳島を立ち、
高山の近くまで車で走って車中泊。
日曜日の早朝には乗鞍高原に着き登山。
月曜の午前中に上高地に入り、徳沢まで往復のトレッキング。
火曜日の午前中には大正池まで散策して午後から奥飛騨入り。
水曜日は一日かけて徳島まで帰って来ました。

乗鞍岳山頂より
***** 乗鞍岳の主峰、剣ヶ峰より *****

上高地の朝
***** 上高地の朝、梓川より穂高を望む *****

実は、会社から永年勤続賞でいただいた「夫婦旅行」で行ってきたのです。
こんなに恵まれた旅になるとは思っていませんでしたが、
私たち夫婦にとって忘れられない思い出となりました♪
詳細はボチボチと…綴っていきたいと思います。
写真の整理だけでも時間がかかりそうなので悪しからず。

プロフィール

ちゅんご

Author:ちゅんご
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

休日はほとんど台所で過ごし
三世代同居で食生活中心の楽しい
田舎暮らしを満喫しています

仕事も食べることばかり
徳島の小さな冷凍食品メーカーで
「食を通して人が幸せになる
社会づくりに貢献する」を理念に
商品開発に奮闘してます

あっ、ちなみに専門はマグロです
あまり登場しませんが・・・

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