昨日は会社の研修旅行で、お隣香川県の小豆島へ行ってきました。
徳島から高松港まではバスで1時間半ぐらい。
朝っぱらからビールなどをいただいてると、あっという間に着きます。

***** 高松港よりフリーで約1時間 *****
前線の通過で荒れた天気が予想されていましたが、
なんとか曇りでもってくれてます。

***** 出航してすぐに源平の合戦で有名な屋島が *****
雨は降っていませんが、海上の水分は多いようで、
屋島が見え隠れしています。

***** 瀬戸内海の島々 *****
それでもPM2.5や黄砂の影響はなく遠くの島々まで、
墨絵のように綺麗に見えます。
瀬戸大橋からの眺めと違って、船から見る水平の景色もいいものです。

***** 子供たちも嬉しそう *****
短い船旅ですが、子供たちは大はしゃぎです。
ちゅんごが子供の頃は、本州へ渡るのにフェリーは必須でしたが、
四国が橋で結ばれてからは、船に乗る機会も少なくなりました。
最近の子供はフェリーが珍しいようですね。

***** 子供の投げるお菓子を求めてカモメが *****
出航して間もなくするとたくさんのカモメが追いかけてきます。
フェリーから餌をもらえるのを心得てるんですね。

***** 空中で器用にお菓子をキャッチします *****
海はとても凪いでいて、揺れることも無く土生港へ到着しました。
まだ11時過ぎですが、なんともうランチタイムです。

***** オリンピア小豆島のランチ *****
今どきの女性受けしそうな洋風ランチでした。
折角、景色の良い立地なのに遮蔽された宴会場でのランチは、ちょっと残念・・・
食事の後は10分ほどバスに乗って「
道の駅小豆島オリーブ公園」へ移動です。
今回の旅行はお土産物の視察をメインにしており、
自社の商品開発のヒントを探りたいと思っています。
だから、、、買い物ばかりのツアーなんです・・・

***** 小豆島の名産オリーブでつくったものがたくさん *****
オリーブオイルはもちろん様々な加工食品が並んでいます。
もちろんコスメ商品も充実していて買い物に目移りします。
公園内は色んな施設があり、食後の散歩にもピッタリです。
さて、またバスで10分ほど移動して、
昔ながらの醤油製造を見学です。

*****
金両醤油 *****
国の登録文化財に指定されている醤油蔵を見学させていただきます。

***** 杉桶の並ぶ屋根裏の醤油蔵 *****
中に入ると、何ともいえない醤油酵母の香りが充満しており、
醤油の呼吸や体温を感じるほどです。

***** 醤油を絞る機械 *****
小麦と大豆に塩を加えてじっくりと発酵させて絞るだけ。
このシンプルだけど気の遠くなるような時間をかけた
醤油づくりにしか醸し出せない奥深い味があるのでしょうね。
またバスに乗って移動します。
長くなったので後半はまた後日。