生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

味噌バターニンニク風味の伊勢海老鍋

先週のはじめ、徳島の県南「牟岐(むぎ)」から届いた
伊勢海老のおすそ分けをいただきました!
今月中旬に解禁になったばかりなのでまさしく旬のはしりです。
これからひと月ぐらいは県南各地で「伊勢エビまつり」が開催されて賑わいます!

いただいて帰った日は帰宅時間が遅くなってしまったので、
家族の夕食は済んでおり、1尾だけ刺身にして頭は小鍋で楽しみました。

伊勢えび
***** 常温の日本酒が美味しい季節になりました *****

残りは冷凍して昨日の夜に鍋に入れました。
伊勢海老といえば味噌味が好きなんですが、
今回はブイヤベース風にちょっとアレンジしてみました。

一口大に切った鶏モモ肉を酒とおろしニンニクで揉んで
塩と胡椒で下味を付けて冷蔵庫で1時間ほど寝かせておきます。

その間に昆布と鰹で出汁を取り、その出汁10に対して
濃口醤油と酒、味醂を0.5~1ずつ入れて薄味のベースを作ります。
そこに合わせ味噌を溶いて味を決めます。

味を入れた鶏肉と玉ねぎ、青梗菜の白い部分から鍋に入れ、
煮立ってきたら割った伊勢海老を加えます。
同時進行でバター炒めしたアサリと青梗菜の青い部分を入れて完成!

海老鍋
***** 和風ブイヤベース? *****

具材の旨味が溶け込んで出汁が美味しい~
バターやニンニクの風味も見事にマッチしてます。
あえて、出汁の味が薄くなる豆腐や白菜は入れず、
出汁の濃厚さを優先したのがよかったかな。
人参やブロッコリーも似合いそうです♪

昼間に母方の伯父の納骨があり、昼食をしっかり摂っており
あまりお腹が空いていないようだったので、
材料を控えめに用意してましたが、ペロッとなくなりました…
伊勢海老を買ってまではできない贅沢な鍋ですから、
足赤海老が獲れだしたらもう一度ぐらいは作ってみたなぁ。


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秋刀魚のにぎりと鯵の姿寿し

秋刀魚をはじめて刺身で食べたのは大人になってから。
そのころには冷蔵流通も確立されて産地から、
鮮度の良い状態で西日本にも届けられるようになったのかもしれません。

スーパーの刺身用秋刀魚も買いやすい値段になってきたので、
わが家ではにぎり寿しがこのところのブームです。

仕込
***** 昨日の休日は仕込み日、ちょっと休憩 *****

良く肥えた秋刀魚を塩〆中、小鯵は姿すし用に酢〆中、
イトヨリは干物用に塩水で処理中、下茹でしたマグロのアラ。
ヌタ用に小蛸を茹でて冷まし中。
秋刀魚は粗塩で10分、米酢で10分と軽く〆ます。

大量の仕込みのように見えますが食材費は1500円ちょっと。
ちょっといい牛肉なら1人前しか買えませんが、
旬の魚を手間かけて仕込めば5人家族の3~4日分の晩ご飯になります。

昨日はマグロの残り物があったのでにぎり寿しにしました。
最近は娘が握ってくれるので、ちゅんごはネタとシャリを用意すれば
お客様になれるのです。

にぎり
***** 脂ののった秋刀魚は美味しい! *****

娘が上手に握れるようになったのもだから、
負けじと奥さんも練習して、最近ではさまになってきました。
昨日はとうとうおばあちゃんまで握り方を娘に習ってました!
これまでのおばあちゃんの握りは田舎握りなので
俵むすびの様に大きかったんです。

しめしめ、これで握り寿しが楽に食べられるようになります。


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祖谷のかずら橋と「でこまわし」&「祖谷そば}

十数年振りに祖谷(いや)のかずら橋へ寄ってみた。
入り口には渓谷の高台に巨大な鉄の足場を建造し
観光バスがたくさん止められる巨大な駐車場や
ガラス張りの物産館のような施設ができていて
一昔前とは大きく様変わりして秘境らしさが薄らいだような…

それでも谷筋を降りていくと現れるかずら橋は昔のままです。

かずら橋
***** 白い渓谷に淡い蒼の流れ *****

カフェ
***** この辺りに珍しいカフェを発見「森のくまさん」 *****

かずら橋のすぐ下流にある、車の通れる橋のたもとに
小奇麗なカフェがあり、何やら人だかりができてます。
近づいてみると皆さん楽しそうにはしゃいでいます!

ヤマガラ
***** この森に棲むヤマガラが手に乗ってきます *****

デッキに立って、ひまわりの種を掌にのせると、
どこからともなくヤマガラが代わる代わるやってきて、
つまんでいくのです♪楽しい~~
このカフェの客引きさんのような存在ですね。

ちゅんごたちも楽しませてもらったので店内に入りお茶にしましょう。
観光地ですから、あまり期待はしていなかったのですが、
スムージーやホットサンドがメチャ美味いのです!
ちょっと感激するぐらい…
素材もいいのでしょうが、真面目そうなオーナーさんがいい感じです。
このカフェのすぐ先がかずら橋。

かずら橋渡る
***** お金を払っていざ! *****

かずら

丸太とかずらでできているように見えますが、
芯にはワイヤーが通ってますのでご安心を。

足元

かずら橋の特徴は歩くところの隙間が大きく、
下の川が丸見えなところです。
高所の苦手な人は怖いかもしれません。
中には欄干?に掴ってへっぴり腰で動けない人もいます。

祖谷の蔓橋
***** 余裕で渡り終えた人たち *****

かずら橋を対岸に渡ると、ひと筋の美しい滝が流れています。

琵琶の滝
***** 琵琶の滝 *****

源平の戦いに屋島で敗れた平家が祖谷に逃れ住むようになり、
古都を偲んで滝の下で琵琶を奏でたのが由来になってるそうです。

茶店
***** 駐車場とかずら橋の間には茶屋が数件 *****

祖谷の食べる楽しみは蕎麦と「でこまわし」です。
でこまわしは田楽なんですが、まわしながら炭火で焼く様子が、
人形浄瑠璃の人形(でこ)を回す姿に似ているところから
そう呼ばれるようになったとか。

焼台
***** でこまわしと鮎やアメゴも焼いてます *****

上から蕎麦団子、じゃがいも、豆腐、こんにゃく
すべてこの地方の特産品で串に刺しても崩れないように
しっかりしたものが使われてます。

でこまわし
***** 1本300円は安いですね *****

味噌だれは山椒の風味が良くとても好きな味です。
香ばしく焼けたのが美味しいですね。
ジジババへのお土産もでこまわしにしました!

おやつ感覚で昼食を先延ばし温泉に向かいました。
かずら橋から大歩危方面へ向かう道は2車線に整備されており、
これまでの曲がりくねった道とは大違いです。
途中の祖谷渓温泉「秘境の湯」に入りさっぱりして、
この温泉から少し大歩危に走った高台にある蕎麦屋へ入りました。

仙吉
***** 祖谷そば 初代仙吉 *****

山かけそば定食
***** 山かけそば定食 *****

祖谷の蕎麦は太目でぼそぼそと切れやすく、
出汁は薄口で昔ながらの田舎蕎麦です。
とろろは粘りの強いタイプで出汁に溶け込むことなく、
しっかりと蕎麦に絡みます。
付け添えの山菜も地元の食材で風味が良く美味しくいただきました!
田舎の素朴さと生真面目さが詰まった定食です。

大歩危峡
***** 最後は有名?な大歩危(おおぼけ)峡で一休み *****

最近は県外ばかりに出かけていて、
地元を観光することは少なくなったのですが、
こういう素朴な旅もいいものです。
娘は小さいころにしか連れてきてなかったので、
はしばしの記憶がよみがえり、いい思い出になったようです。


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秘境奥祖谷☆竜宮崖コテージ

剣山(つるぎさん)の登山口、見ノ越(みのこし)から、
深い崖に沿って対向できないような細く曲がりくねった国道439号線を
日本三大秘境と称される祖谷(いや)へ向かいます。

20分ほどで旧東祖谷山村のいやしの温泉郷に着きました。
ここは三好市が所有し、第三セクターが運営していますが、
施設も温泉もとても綺麗で泉質も良く、
日帰り入浴500円ととてもリーズナブルです。
泊まりの値段も安そうなので次回は泊まってみようかな。

温泉でさっぱりした後は、食材を探しながら今夜の宿へ向かいます。
見ノ越で情報収集した限りでは、途中に小さな商店が数軒あるらしいのですが、
はたして何を買うことができるのかハラハラです。
車には予備のカップラーメンと土産に買った祖谷蕎麦しかないので、
最悪はこれで我慢しないといけません。
救いはバーボンを1本持ってること…

一軒目を見つけたのは10分ほど走ってから。
4坪ほどの小さな店で、雑貨に混じって缶詰や菓子など保存性のある食べ物と
冷蔵庫に僅かにハムやソーセージが並んでいました。
入り口に並んでいた鯖の味噌煮缶を選ぶと、
店主のおじいさんが、それは賞味期限が切れてるからだめだよ。と。
ええっ、缶詰で賞味期限が切れるって、ある意味凄い!
なんでも、震災需要で買いこんだものが売れ残ったらしい…
期限の大丈夫な秋刀魚缶を2つとソーセージなどを買いました。
ビールがあればいいかなぁ~ダメもとで聞いてみたら、
スーパードライならあるよ!と、これでなんとかなりそう!

そしてもう一軒見つけた店も同じような店構えだけど、
少しだけ品揃えがいい感じ♪
この村の手作り豆腐や食パンに玉子と塩と醤油を買い、
野菜も青ネギと玉ねぎをゲットできました♪

宿の竜宮崖公園のコテージに着いたのは、日も陰り始めた6時前。
この貸別荘には調理道具もなんでも揃っていて、
食材と調味料があれば大抵の料理はできそうです。
でも限られた食材と、調味料は塩と醤油だけ。
そして失敗は油がないこと…油が無いと料理の制約がきつくなります。
マヨネーズでも買っておけばよかったな~

夕食 朝食
***** 晩ご飯と朝ご飯 *****

3人であれやこれやと、あるものでメニューを決めて、
食材の貧相さに大笑いしながらつくりました。
どの料理にも青ネギと玉ねぎ、タンパク質は豆腐と玉子とソーセージ。
何かに使えるかなと買ってた「ヒガシマルのうどんスープ」が役立ちました。
朝食の炒め物は、おやつに食べたカレーヌードルの汁を利用。
なんとか楽しくお腹いっぱいになれたので良かったです♪

朝のバルコニー

透過光
***** コテージのバルコニーに射す朝陽 *****

山歩きで疲れていたせいか、夜はぐっすりと寝ました。
ここの一番のご馳走は雑木林の森に射す太陽です!
食事の後は森と渓谷の散歩に出かけました。

コテージ

深い広葉樹の森に7棟ぐらいのコテージがあり、
ひとつひとつが離れていてゆっくりと気ままな時間が過ごせます。

エダナナフシ
***** エダナナフシを見つけました *****

吊り橋
***** 祖谷川に架かる鉄の吊り橋 *****

高くて長くて揺れてスリル満点です!

コテージの森
***** 吊り橋を渡ったところから森を見る *****

この森の中にコテージがあるのですが、管理棟以外何も見えません。

山椒
***** 森で見つけた山椒の実 *****

大きな山椒の木があり、実が熟れて弾けていたので少しだけいただきマス。
いいお土産ができました!

余談ですけど、この森にはあちこちに「マムシに注意!」って看板があります。
部屋の掃除をしてチェックアウトしようと玄関へ出たら、
その正面にある石垣になにか殺気を感じたので、よおーく見たら、
蛇のつがいがこちらを睨みつけてます。
その距離は1mほどで、飛びついてきそうな勢いでした。
マムシじゃなくて、アオダイショウっぽかったから安心でしたが。

これから、娘の希望で「祖谷のかずら橋」へ向かいます。


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剣山と次郎岌、おまけつきの登山

予定のない2連休が迫った金曜日、
天気が良いと聞き、急に剣山へ行きたくなりました。
もう十年以上も行ってないんだよなぁ~

前もって準備しておけばキャンプ場の予約もするのですが、
まあ、夫婦二人なので車中泊でも日帰りでもいいかなぁ~と
気軽に考えていたら突然、娘が連れてって欲しいと…
仕事で足に靴擦れができて歩けなかったんじゃないの?
「車の中で待ってるからキャンプだけしたい!」って。
泊るところも決めてないのにそんなに簡単に言うなよ~
それに半日も車の中で待ってられるの?

迎えた当日、朝6時に徳島市内の家を出て
国道192号線を吉野川沿いに西へ向かいます。
目的地の剣山へのアクセスルートはいくつかあるのですが、
そのうちの2つが8月の豪雨で山崩れが発生して不通で、
つるぎ町貞光から国道438号線を貞光川沿いに上っていくルートです。
道幅は狭くないけど、きついカーブが多く娘は車酔いのようです。

2時間余りで登山口の見ノ越の駐車場へ到着しました。
ここの標高は1420mあり、登山リフトが出ていて
山頂までの行程の半分以上をワープできるのです。
娘を待たせておくのもどうかなと思い、
9時から運行するリフトを待って途中まで連れて行くことにします。


リフト
***** 天気予報通り絶好の山日和です *****

リフトの所要時間は15分で、歩きの1時間弱が短縮できます。
到着の西島駅1750mからは3つの登山ルートがありますが、
一番近いコースだと40分(標高差200m)で頂上へ行けるので、
娘と写真を撮りながらゆっくり時間をかけて登り始めます。

登り

りんどう シコクブシ
***** リンドウとシコクブシ *****

リンドウはリフト道にも咲いていて、ちゅんごの大好きな花です。
シコクブシとはいわゆる猛毒の「トリカブト」でたくさん咲いていました♪
ここは剣山国定公園に指定されてますから、草木の1本も採集したらダメです!

ひかり

痛い足を引きずりながらなので1時間ぐらいかかりましたが、
頂上近くの山小屋(トイレも売店もある)でゆっくり休憩して、
ここで娘を待たせておくことにしました。
頂上の散策をしてもいいし、ベンチもあるので座って待てるし…
何より、景色が全く違いますからネ。

山小屋
***** 山頂より北東には吉野川平野まで見渡せます *****

木道

平家の馬場と呼ばれる剣山山頂は広い丘陵になっていて、
ミヤマクマザサが生い茂っています。
最近では木道が整備されて登山客が踏み入れることがないので、
以前に比べてとても元気良く感じます。

四国山地
***** 頂上から南西側に次郎笈が見えました! *****

太郎より次郎
***** 剣山から見た次郎笈 *****

ちゅんごたちの目的は剣山の隣の次郎笈(じろうぎゅう)です。
剣山は別名、太郎笈と呼ばれてますので弟分の山ですね。
標高も剣山1955m(西日本2位)、次郎笈1930mと
ほとんど差がないのです。
その兄弟山を結ぶ稜線の登山道が素晴らしく綺麗なのです。

次郎
***** 次郎笈のピーク付近 *****

次郎より太郎
***** 次郎笈から見る剣山は一番綺麗だと思います *****

次郎笈の狭い山頂でも昼食をとる人がたくさんいます。
ここからは高知の土佐湾、瀬戸内、紀伊水道と、、、四国の西側以外、
すべての海が見えます。つまり四国の屋根なんです。

再び太郎へ
***** かなり時間オーバーで剣山まで帰ってきました *****

子供が小学生のころ、ちゅんごは富士山登山を思い立ち、
その準備のため何度か子供たちを山へ連れて行ったのですが、
この山へも何度か足を運んだのです。
もともと登山が趣味って訳じゃなく、キャンプのついでに
周辺の山をハイキングする程度だったので、
富士山ともなれば、装備も練習もしっかりしないとねってことで…

岩場
***** 剣山頂上近くの岩山、空の碧さがたまらない! *****

次郎笈迄の往復2時間ほど待たせておけばいいかなぁ~と
思っていたのですが、体力不足で3時間もかかり、
再び娘と合流したのは1時を過ぎてしまいました。
カップラーメンとおむすびで昼食にして、さて問題の宿泊の手配です。

行楽シーズンの連休中日で温泉宿などは一杯でしょうし、予算もありません。
十数年前に利用したコテージに電話するとOKとのこと。
でも準備に時間がかかるから5時以降に来てくれと言います。
まだ山頂なのでちょうどいい時間なのでお願いしました!
これから下って温泉に入って食材を調達したらちょうどいい感じです。

下り
***** 下りは登り以上に足に負担がかかります *****

御神水
***** ご神体の下へ回り込むと清水があります *****

剣山からの下りはルートを変えて剣神社経由で水場を通るコースです。
名水百選にもなっている剣山御神水はご神体の岩山の下から湧き出ており、
石灰質のミネラルが豊富で驚くほど美味しいのです。
剣山系は古来より修行場となっており修験者の喉も潤してきたことでしょう。

剣山自体が日本百名山のひとつですが、山頂付近のこの水場は、
訪れる人に是非飲んでいただきたいものです。
因みに、「若返りの水」と呼ばれています。

ここからは15分ほどでリフトの西島駅で、すぐに駐車場へ戻れました。
朝とは逆に、細い曲がりくねった山道を奥祖谷の温泉を目指します。
そして、泊まりはコテージで自炊だから食材も調達しないといけないのですが、
スーパーもコンビニも無いそうなのでどうなることやら…


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プロフィール

ちゅんご

Author:ちゅんご
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

休日はほとんど台所で過ごし
三世代同居で食生活中心の楽しい
田舎暮らしを満喫しています

仕事も食べることばかり
徳島の小さな冷凍食品メーカーで
「食を通して人が幸せになる
社会づくりに貢献する」を理念に
商品開発に奮闘してます

あっ、ちなみに専門はマグロです
あまり登場しませんが・・・

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