長崎の奥さんの実家で四泊した後は、
二人とも疲れきっているだろうからと
最後の一晩だけ温泉に泊まることにしていました。
佐世保から電車とバスを乗り継いで1時間ほどの所に
嬉野温泉があります。
予約してあったのは少し外れにある割烹旅館の
「鯉登園(りとうえん)」さんです。
料理が美味しいとの情報と部屋に露天風呂がついてるので
奥さんが個人的に独断で決めてました。
チェックイン時間前の2時半ごろ到着しましたが、
快く迎えていただいて、すぐ部屋に通していただけました。
部屋はまあこんなものかな~って感じ。
風呂まで時間があるので街中をうろうろと散歩にでかけます。
結構な規模の温泉街ですが、
真冬の平日と言うこともあり閑散としていて
これだけの数の宿がやっていけるのかと心配してしまいました。
宿に戻って4時半から予約してあった貸切露天風呂に入ります。
広くはありませんが、清潔感があっていいお湯です!
風呂からあがると、いい感じでお腹が空いてきました。
今夜は念願のお部屋食なのも期待満々です。
いただきマス!!!

***** 前菜の珍味・刺身・焼物・うちわエビ *****
料理自慢のお宿らしくどれも美味しい!
特にちゅんごが驚いたのは〆鯖の鮮度の良さです。
はっきり言って青物にはあまり期待していませんでしたので
甘みのある鯖にはビックリしました。

***** しめ鯖と蟹の巻物 *****

***** 見た目は今時な感じですが味は和風です *****
佐賀は牛肉の美味しいのでも有名です。
興奮して写真を撮り忘れましたが、佐賀牛のしゃぶしゃぶは
肉好きの奥さんが絶賛してました!
このあと、アワビのステーキ・茶碗蒸し・茶そばと続きますが
和食の命である「出汁」が非常によくできているので、
どの料理も美味しくいただきました。
我が家の食材と、ちゅんごの腕ではこの出汁はとれません…

***** 朝食は嬉野定番の温泉豆腐もついています *****
宿の食事でこんなに満足したのは初めてかもしれません…
長崎から近いので、次回は是非、奥さんの両親を連れてこんとね!
⇒
「鯉登園(りとうえん)」のホームページ続きはお風呂の紹介です。