今夜の晩ご飯当番のおばあちゃんは、
野菜の天婦羅をたっぷりとつくってました。
人参・玉葱・椎茸・牛蒡・南瓜・ピーマンなどなど・・・
後は、枝豆と冷奴です。

***** 今年は日照と雨がタップリで野菜が美味しい ******
いつものように焼酎をロックで2杯いただいて、
ご馳走さま、と言いかけて、あれっ?
おばあちゃんにしては動物性蛋白質が冷奴の鰹節だけだったよな?
と疑問に思ったので、「何か忘れていない?」と問うと、
「あれまぁ~、鱧を買ってたの忘れてた!
あははっ、ホントに忘れっぽくて困ったねぇ~」
だって・・・
でも、買ってきていたことを憶えていてくれてるだけでも
よしとしないとね。いや。料理までしてくれていることに感謝です。
ごちそうさまでした!

***** 吉野川の第十堰 *****
吉野川の真水と汽水の境目にある第十堰は、台風6号の影響で
台風が遠ざかった昨日でも、上流の池田ダムなどの放流が続き、
恐ろしいほどに溢れています。普段の第十堰は⇒
こちら(碧いですよ!)人生に於いての知識や経験の積み重ねは尊敬すべきものですが、
どんな境遇になっても、新しいものを取り入れる余裕がなければ、
変化する時代に存在感を発揮することができません。
もちろん、変えてはならない人としての本質の部分もありますが、
受け皿の部分は常に開いてないとね!

***** 水位は上昇しても静かに見える上流のプール *****
少々の負荷がかかっても何事もなかったようにどっしりとしてます。
堰から溢れる大量の雨水は消費なのか憂さ晴らしなのか、
真っ直ぐに下流に出すものがあれば決壊しないで済む。
その余裕が空まで続き、魅力となるのでしょうか?
両親のようにそんな人生を送りたいものです。
