生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

高天原への旅

「高天原への旅」と題した、日帰りバスツアーに参加してきました。

NPO阿波国古代研究所の代表、笹田さんの解説付の

阿波古代史探訪の旅でした。

解説の内容を事細かく記述すると長いし、語弊を招く可能性があるので

あっさりと写真日記にします。

天石門別八倉比賣神社
***** 国府町「天石門別八倉比賣神社」 *****

この神社の祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。

天石門別(あまのいわとわけ)とは天子の御殿を護るという意味で

葬場を表します。

八倉比賣(やくらひめ)とは多くの力を有すると言う意味で

天照大御神のことです。

つまりここがアマテラスが眠る地らしい。

天照大神の墓
***** 奥ノ院は天照大御神が眠るとされる古墳 *****


続いて神山町へと移動して神山温泉で昼食をいただき、

古事記で阿波国の神、日本の五穀を司る神とされる

大宜都比売(おおげつひめ)を祭神とする

「上一ノ宮大粟神社」を参拝しました。

参道登り
***** ○○古道を髣髴させる参道 *****

上一宮大粟神社
***** 鬱蒼とした森に囲まれた社殿 *****

大宜都比売は八倉比賣と呼ばれることもあり???

と言うことは、大宜都比売は天照大御神?

などと混乱しながら、

乏しい知識の中で必死に理解を勧めたが難しすぎる...

とにかく、この神社の立地は感覚的に神秘を感じることは確かだ。

この神社の神紋は粟(あわ)

つまり阿波の旧国名が表現されているのです。

徳島の飲食関係者は毎年、お参りしないとね!

参道下り
***** 参道を降りながら、やっぱり神秘を感じる *****


最後は石井町へと移動し、

大国主命の子で事代主神(ことしろぬし)と異母兄弟とされる

建御名方神を祭る多祁御奈刀弥神社を参拝しました。

で、その神社よりも興味があったのが、

事代主神は別名商売繁盛の神として全国で「えべっさん」として

慕われていますが、徳島の勝浦町に生夷(いくひな)という地名が

現存し、それを冠する学校や神社も残っています。

つまり、えびす=夷 と言うことは事代主神が生まれた地を表すのが

生夷(いくひな)らしいのです。

お国自慢の歴史観は楽しいねぇ~。


もう一つ、

石井町の豊玉比賣(とよたまひめ)神社の楠木が印象的でした。

王子の楠木

王子の楠
***** 樹齢800年、幹回り10m *****

古代の歴史は、実際のところはよくわからないけど、

ロマンがあっていいものですね♪

笹田先生、ありがとうございました。

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六甲山ロープウェー

大阪からの帰り道、「せっかくだからどこか寄って帰ろうか?」と

中国自動車道経由で有馬温泉で風呂に入って帰ることにしました。

そしてまた、「せっかくだから六甲山にでも行くか?」

有馬温泉からはロープウェーで六甲の山頂まで直行ルートがある。

途中のサービスエリアで

ロープウェーとスーパー銭湯の割引クーポンをゲットして

「昨日に続いてついてるなぁ!」

駐車場も帰りにロープウェーの乗車券を見せるとタダらしい...

六甲山より播磨灘
***** 六甲山頂より播磨灘 *****

山頂駅から5分ほど歩くと見晴らしの丘へ到着。

展望台に上がったものの気温は9℃、

突風にあおられて、めちゃくちゃ寒い!

シャッターを押すのもままならないぐらいに...

寒さに震えながらカフェに逃げ込んだけど

ここのランチは、まぁ~ 眺望代が半分ぐらい入ってるのかな。

って感じでした。(補足 デザートは旨かった)

1575円ランチ 1890円ランチ 

有馬温泉駅に向かって降る
***** 三田方面の山々は小ぶりで可愛い *****

冷え切った身体を有馬温泉「太閤の湯」という

スーパー銭湯・温泉地版みたいな風呂で温めました。

無料の岩盤浴や露天風呂が充実していて楽しめましたよ。

でも、車の運転を控えているから、湯上りの【ビール】を

我慢するのがツ・ラ・イ...

有馬からは阪神高速7号線経由で明石大橋を渡り

サービスエリアまで約20分。

明石より六甲山
明石より神戸の空

さっきまでいた六甲山があんなに小さくなってしまいました。

ロープウェーの車掌さんが言ってたけど、

春なのに冷たい風の吹く日は、見晴らしがいいんだって!

寒くても見晴らしが悪いよりは今日のほうが良かったのかなぁ。

眺望を楽しむために山へ登るのだから...

感動の中華屋さん訪問

今週の週中は、大阪で私的な野暮用があり

お休みをいただいて、奥さんと一泊の小旅行を楽しんできました。

まずは、名神高速の豊中で下りて

息子の住まいのある下新庄までの道中、江坂にある

お気に入りのインド料理屋さんでランチ!

ヒラ
***** インドレストランHIRAのランチ *****

3種のカレー・スープ・サラダ・ライス

シークカバブ・タンドリーチキン・ナン・チャイorラッシーのセット。

この日は1200円のランチが1000円のサービスデー

ラッキー!!! これは幸先が良い?


午後は梅田で息子と合流して野暮用を済ませ、

ブログお知り合いのクーハーさんのお店

チャイニーズレストラン都来で夕食をいただきました。

オーナーシェフのクーハーさんは、料理学校の講師をされていた方だから

とても楽しみにしていました。

少しずつ時間をかけて夕食を楽しみたいので

アラカルトで色々とオーダー。

都来前菜
***** シェフのおすすめ前菜盛り *****

揚げピータンのキンモクセイ風味・クラゲ甘酢漬け・鯛のカルパッチョ

息子はクラゲの食感に感動したようで

「今まで食べてた中華クラゲはナンだったんだろう?」と絶賛!

都来蒸し鶏
***** 蒸し鶏を葱タレ・黒ゴマ・ピリカラで *****

蒸し鶏そのものも良くできているんだけど

3種のソースがどれも個性的で、

白ゴマのタレしか知らないちゅんごたちは

まるで3種類の料理を食べてるように感じて、大満足!

都来酢豚
***** 黒酢の酢豚 *****

この料理は奥さんがお気に入り。

鶏の炒め物や麻婆豆腐・春巻きなども美味しくいただきました。

身近な中華料理を独自の観点で創意工夫されているのが

いいところかなぁ。

中華料理って、あまり食べたことないんだけど、

どんどん進化しているんですね。

近くなら【お気に入りリスト】に登録したいお店でした。


息子は食べたりないようで炒飯と鶏塩ラーメンも

旨い旨いと連発しながら完食してました。

クーハーさんごちそうさまでした!

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鮎の事情

吉野川にも天然の鮎が遡上をしており、鮎釣りの解禁もせまってきました。

合わせて各河川では稚鮎の放流も行われたようです。

放流する稚鮎はどこから調達してくるのか不思議に思っていたのですが、

その疑問への答えがわかりました。

食用の養殖鮎業者が正月明けから4ヶ月ほどかけて大きくしたものでした。

漁協の依頼で、0.5gほどのシラス鮎を10gぐらいまで養殖して放流します。


シラスには2つの種類があって、一つは琵琶湖で採取した鮎シラス(陸封タイプ)。

もう一つは海産種(遡上タイプ)の人工種苗。

どちらのタイプをいくら放流するかは漁協の戦略で決定されるようです。

なぜかと言えば、漁協収入のメインは鮎漁ではなく、

鮎釣りを楽しむ人から徴収する「入漁料」だからだそうです。

だから、鮎釣りされる方が楽しめるのが優先されるのでしょうね?

湖産の鮎は縄張り意識が強く、友釣りには適していますが

成長が遅い上、冷水病などのリスクがあります。

反面、海産の人工種苗は何代にもわたって

生育の良い種を改良してきたものなので、成長が早く大型になります。

ただ、野生の本能が失われて、縄張り争いをしないものだから、

友釣りの醍醐味が薄くなるようです。

小鮎
***** 人工種苗タイプの小鮎 *****

放流する量も決められていて、過剰な分は処分するとういので

いただいてきました。

小鮎塩焼
***** まずは塩焼き *****

小鮎煮物
***** そして煮付け *****

小鮎南蛮漬け
***** 南蛮漬け *****

南蛮漬けは、唐揚げした物と素焼きした物と2種類つくりましたが、

焼いたものが鮎らしくて美味しかったな。


勉強になったことは、川で獲った天然の鮎と言っても

海から遡上したタイプ、琵琶湖の天然シラス鮎を養殖したタイプ、

人工的に孵化を繰り返した完全養殖を放流したものなど

色々とあるんですね。

と言うことは、養殖の鮎にも色々あるということ...

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食べるお茶?は番茶のルーツ!

23日に第3回阿波再興フォーラムが鳴門市大麻町で催されました。

テーマは「中国雲南省調査報告会」

阿波文化のみならず日本文化のルーツは中国雲南省にあることを

今年3月に調査訪中した、ちゅんごの歴史の先生である

林博章氏から調査報告がありました。

そこで見つけたものは、日本の食文化の中で米飯とともに

最も日本食らしいと考えられる「お茶」の原点でした。

竹筒と茶葉
***** 竹筒にギッシリと詰められたお茶っ葉 *****

筒の中
***** 竹筒の中を覗くと *****

茶葉
***** 食べる茶 竹筒酸茶 *****

今回の調査で林先生が入手してきたお宝「竹筒酸茶」

これはまさしく阿波番茶の原点です。

一般的な番茶の定義とは

「十分に成長して硬くなった茶葉を使用してつくられたお茶...」

つまり新茶で玉露や煎茶用の葉を摘み取ったあとに採集される

2番・3番の硬くて香りの薄い2級品の事を番茶と定義しています。

ところが阿波番茶は普通の番茶とは似て非なるものなんですよ!

阿波番茶は一番茶なんです。

何故、新葉でなく固くなった本葉でないといけないかと言えば、

発酵工程が製茶の重要な要素だからです。(新葉だと発酵に耐えられない)

番茶とは摘み取りの順番の【番】から派生していますが

阿波番茶は、ちゅんご視点では【晩】つまり季節的に遅く収穫した

と言うのが正解です。

中国南部のプーアル茶と同じ「後発酵茶」で、漬物のように作ります。

① 新葉は摘まずに7月中旬まで待ち、十分に成長させてから、
  年に一度、一枝ごとに葉を削ぎとって収穫します。

② 沸騰した大きな釜に茶葉をいれ、さっと籠茹でする。

③ 発酵を促すために茶すりと呼ばれる人力の機械で擂り潰す。

④ 茶すりした茶葉を杵でついて空気を抜き、樽に固く組め込む。
 (嫌気性の乳酸菌なので)

⑤ 芭蕉の葉で覆い隠して、何百キロもの重石をがっしりと効かせ、
  茶葉の煮汁を注ぐ。

⑥ 翌日ぐらいから発酵が始まり、ぶくぶくと気泡が立つ。

⑦ 約2~3週間漬ける。

⑧ 樽から取り出して2日ほど天日に干す。⇒出来上がり。

以上、世界的にも珍しい特殊なお湯なんです。

発酵茶特有の乳酸菌によるほのかな酸味と清涼感が特徴ですね。

緑茶と比較して

体内の免疫力の向上、血圧の安定、疲労回復、抗菌作用などに

秀でているようです。

そしてカフェインがほとんど無いので不眠の心配もありません。

徳島では赤ちゃんの授乳後の口内洗浄やお尻のかぶれに活用します。


この晩茶に代表されるように、日本の文化の源流は

「照葉樹林文化」がルーツであることに疑いの余地はありません。

その文化の典型が発酵文化なんです。(茶はツバキ科、つまり照葉樹林)

豆腐・納豆・漬物・ナレ寿司・味噌など日本の食文化の源流がすべて

この文化圏に存在しているものです。

さらに、

茶は世界で2つの発音しかなく「チャ」か「ティ」です。

どちらも中国での呼び名ですから中国が原産地なのは

疑う余地がありません。

やっぱり日本の文化は中国南部から海洋民族によって

伝承されたものなんですね!

ちゅんごの弁当袋には毎日、阿波晩茶を煮出したのが

使いまわしの500mmペットボトルに2本入ってます。

だから元気な訳だ!

では何故、その日本文化の源流が四国にしか残っていないかと言えば、

話しが長くなるので、また今度にします。

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プロフィール

ちゅんご

Author:ちゅんご
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

休日はほとんど台所で過ごし
三世代同居で食生活中心の楽しい
田舎暮らしを満喫しています

仕事も食べることばかり
徳島の小さな冷凍食品メーカーで
「食を通して人が幸せになる
社会づくりに貢献する」を理念に
商品開発に奮闘してます

あっ、ちなみに専門はマグロです
あまり登場しませんが・・・

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