生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

吉野川シジミ掘り

昨日はこの春一番の晴天

ポカポカ陽気に誘われて、自転車で吉野川沿いをまったりと走った。

河口から6キロ遡った吉野川橋周辺の干潟では

「シジミ掘り」を楽しむ人々がたくさん。

21.4旧橋

こんなに潮が引いているとは知らなかったので、

貝掘りの用意をしておらず、ただぼーっと眺めていると、

初老の紳士が声をかけてきた。

彼は48年ぶりに徳島に帰ってきたとかで

その当時とかわらない吉野川の姿に感慨深げにつぶやくように

「この川はいいですね、昔とちっともかわらない

道路や街中の建物はすっかりかわってしまったけど...」

人は何かの転機に自分の歴史を回顧するものだけど、

その記憶にかわらずいてくれる、期待通りの吉野川を

彼はいつまでも眺めていた。

これからの季節は*貝*

駅前露天風呂温泉帰りに立ち寄った、近くのスーパーには、

地元産の貝がたくさん並んでいた。

吉野川で採れた「シジミ」 「ハマグリ」

そのほか県南の「サザエ」や「アワビ」、貝の美味しい季節ですね。

握りこぶしほどある大きな「サザエ」が1個130円、安い!!

今夜はこれで一杯やろう

つぼ焼

日本酒と醤油を1対1で合わせて蓋の上に注ぎ込み

天火で焼くこと10分。美味しい!!

磯の香りと醤油の香ばしさがベストマッチ。

このあたりのサザエは瀬戸内と同じで、ツノがなく身も柔らかい。

刺身に造ってもアクが少なく甘みが強くて旨いんですよ。

あっ、来週も売っていたら刺身にしよう

地域一番☆繁盛店の秘密

昨夜は、寿し屋の大将と呑みにいく約束をしていたので、

店の終わる時間を見計らってお邪魔すると、

丁度、片付けの真っ最中。


このお店は徳島ではダントツの繁盛店で、旨くて安いので有名。

寿し屋なのに、割烹のように料理は何でも美味しくて

仕事はスピーディーで気持ちがいい。

そして重要なことは、店内の清潔感が最高に素晴らしい事!

照明もいいなっと思っていたけど、

実は店じまいの掃除に秘密があったようです。

P4281338.jpg

調理場やトイレはもちろん、

客席の床まで水を流して棒ずりで磨き上げるのです。

いつも仕込みの時間帯に、大将が市場で仕入れてきた大量の魚介を

5人の若い衆と大将が手際よくさばいていくのを見てたけど、

ソレと同じように掃除も全員でいっせいにやってしまう。

どの職種でも仕事の基本は掃除にあるっていうけど、

この店で修行している若い衆は幸せだね。

技術も商売の心意気も、何でも勉強できる。

こういう料理人の修行の場が少なくなってきている昨今、

頑張って欲しいお店です。


この後、大将と大将のお友達と3人で丑三つ時まで梯子酒。

よく働いて、よく遊ぶエネルギッシュなお方です。

ごちそうさまでした。

暖かくなったと思ったら寒い夜の鍋焼うどん

今日は「阿波とくしまマラソン」が2回目の開催となりました。

知人も参加していたので、応援にゴールの陸上公園に出かけましたが、

風が強くてとにかく寒い。1時間ほどゴールする選手を応援してましたが、

結局、知人を見つけられず、

来年は自分が参加したいなと、アバウトな抱負を抱きつつ帰路にたった。

さむーい!!、今夜は何か、暖かいご飯をしなくっちゃ。


鍋料理には今季、決別したばかりなので、何か暖かい料理はないかと

考えたあげく、今夜のメニューは「包丁寿し風、鍋焼うどん」

鍋焼き8

「包丁寿し」とは、広島市の黄金山の麓の東本浦町にある地域一番店。

子供たちが小さいころに、周りのお客さんに迷惑をかけながらも通った

思い出深いお店。今でも、やってるかなぁ~~~?

肉と油揚げを甘辛く煮込んで、季節の野菜と若芽や海老の天婦羅を

落とし玉子とともに、うどんを軽く煮込んだ、飛び切り豪華な(当時は)

「鍋焼うどん」 (記憶が間違っているかも知れない?)

海老が無かったので、玉葱と人参と三つ葉で、かき揚げを

かき揚げ

でも、味は新婚当時、ささやかな贅沢にトライした、

「包丁寿し」の「鍋焼うどん」に、そっくり。うまぁ~い****!

懐かしい味が、再現できた時はやっぱり幸せ。

料理は理屈を超えて、五感に響き渡るで ちゅん

春の吉野川

ちゅんごの身近な大好きスポットは「吉野川河口」

高知県を源流にして東西に194km流れて海と出会う河口には

大きな中州があり葦(ヨシ)原が広がっている。

4月の河口

河口の幅は1.3kmもあり、泥の大地、干潟には生き物が溢れている。

シオマネキを代表に10数種類のカニがうじゃうじゃ・・・

カニは有機物の混ざった砂をほおばっては、綺麗になった砂をはきだす。

干潟の掃除屋さん。

そのカニを食べに秋には大陸からチドリなどの渡り鳥がやってくる。


こうして、川を眺めているだけで、日常の小さな悩みもバカらしくなってしまう。

人の視点からだけで物事を判断してしまう小さな自分が、

大きな自然の摂理に生かされている存在だと、白波の模様や

頬を打つ風のリズムに諭されていく。

ありがとう、いつも変わらず応援しくれて、「吉野川」




プロフィール

ちゅんご

Author:ちゅんご
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

休日はほとんど台所で過ごし
三世代同居で食生活中心の楽しい
田舎暮らしを満喫しています

仕事も食べることばかり
徳島の小さな冷凍食品メーカーで
「食を通して人が幸せになる
社会づくりに貢献する」を理念に
商品開発に奮闘してます

あっ、ちなみに専門はマグロです
あまり登場しませんが・・・

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