生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

四国八十八箇所☆遍路ころがし

ずっと前から歩いてみたかった
四国八十八箇所、最初で最大の難所といわれる遍路ころがし。
吉野川市の11番藤井寺から12番焼山寺までの歩き遍路道。
アップダウンを繰り返しながら最高地点約750mの一本杉庵まで登り、
350m下って、また300m登りかえして焼山寺へという山道です。

朝一番の徳島駅発特急「剣山」で鴨島駅へ向かい、
ここからはタクシーで3kmほど走ると藤井寺に到着しました。

藤井寺
***** 本堂の右奥から遍路道がはじまっています *****

遍路ころがしスタート
***** 7:30スタート *****

ちょうど超大型連休の前半ということもあり、
たくさんのお遍路さんが歩かれていました。

青石の遍路道
***** 青石の遍路道 *****

1時間10分ほどかけて標高差約600m登り、長戸庵(ちょうどあん)へ到着。

長戸庵
***** 次の休憩所柳水庵までの丁度半分 *****

ベンチに腰かけておむすび休憩をとりました。
トイレは女性用だけありますが、山のトイレに慣れてないと驚くかも?

ここからは緩やかな勾配をアップダウンしながら、
快適な遍路道を1時間ほど進み、最後に急坂を下って、
標高約500mの柳水庵へ到着。

柳水庵
***** シャクナゲや八重桜・ヤマブキが咲いていました *****

ここにはまあまあきれいなトイレがありました。
少し下ると桜の木に囲まれた広場に地元の方々が管理されている
遍路小屋があり、コーヒーを入れて、ゆっくりとおやつタイムにしました。

遍路小屋
***** 緊急時には宿泊ができるようになっています *****

ニューカレドニアからお越しになったペアと一緒になり、
このマイナーな遍路道にも国際色が濃くなりつつあることを実感しました。
そういえば、スタートしたばかりの坂道でブラジルからの団体さんを追い越しましたし、
フランス語っぽい会話の男女も見かけました。
いろんな国から来てくれるのって嬉しいですね♪

ここは近くに道路が通ってるのでリタイアしたい時には、
タクシーを呼ぶこともできます。

遍路小屋から約1時間、標高差250mを歩くと、
このコース最高地点の一本杉庵につきました。

一本杉庵到着
***** ここまでの最後の登りもまあまあきつかった… *****

杉の大木はあちこちで見ましたが、
ここのは地面近くから大きく枝分かれしていて、
今までに見たことのない枝ぶりにしばらく見とれてしまいました。

お大師様
***** やさしい表情のお大師様が迎えてくれました *****

ここにも公衆トイレがありますので助かります。
おむすびを2個ずつ食べてエネルギー補給に努めますが、
少しばかり標高があるせいか冷えてきたのでウインドブレーカーを着込みます。

これから標高差350mを下って谷川沿いの集落まで降りるのだけど、
歩き始めてすぐ奥さんが膝が痛むとおっしゃる。
ザムストのベルト式サポーターで縛るとなんとか歩けるようです。
下りは足を痛めやすいんですよね~
ペースをかなり落として休み休み、標高400mの左右内(そうち)集落まで下ってきました。
さてここからが焼山寺までの最後の登り。標高差300mの遍路ころがしです。

へんろころがし
***** ようやく最後の遍路ころがしに取りつきます *****

こう見るとなだらかそうだけど2~3分も進めば急勾配になります。
お遍路さんたちも息を切らしながら最後の力を振り絞って歩かれてるようです。
ちゅんごたちも休み休みゆっくりと登りました。

八重桜
***** 参道に出ると色とりどりの八重桜が満開 *****

焼山寺参道
***** 車で参拝する駐車場からの参道 *****

焼山寺の御大師様
***** 最後の階段を登るとお大師様がお迎え *****

焼山寺
***** 標高約700mの焼山寺に参拝 *****

焼山寺の大杉
***** 境内には巨大な杉がたくさん *****

6時間弱かけて藤井寺から到着しました。
境内は車で来られた方もたくさん参拝されていて大賑わい。
食堂で200円うどんを食べようとしたら、
忙しすぎて不機嫌そうなおばちゃんに15分ほど待つように言われたので、
仕方なく境内のベンチでカップ麺をつくって昼食にしました。

遅めのランチ休憩も終わったので、これから標高500mほど下り、
鍋岩集落にある神山町営のバス停まで向かいます。

新緑のもみじ
***** もみじの新緑がとても爽やかです *****

杖杉庵
***** 杖杉庵でトイレ休憩 *****

杖杉庵(じょうしんあん)は四国遍路参りの発祥となった衛門三郎の逸話があり、
興味深く案内板を読みました。

衛門三郎
***** お大師様に許しを請う衛門三郎 *****

参拝の車が細い山道で対向することができなくなって大渋滞してるのを横目に、
奥さんの足を気にしながら1時間ほどかけて鍋岩集落まで下ってきました。
幸いにも痛みは酷くなることなくもうすぐバス停です。
焼山寺からは休憩を含めて1時間半ほどかかりました。

藤の花
***** 鍋岩集落の左右内谷川の藤 *****

バス停では数人のお遍路さんがバスを待っていましたが、
みなさんくたくたに疲れていて座り込んでる方がほとんどです。
休日は2本しかない神山町営バスの焼山寺ルートだから、
これを逃すと大変なことになると時間に余裕を持って到着できて
ホッと一安心。
スタートの藤井寺からは休憩を含めて8時間半、
15.9kmの道のりになりました。

16:31に乗り込み10分ほど揺られて神山の国道まで出て、
県営バスに乗り換え、徳島に帰ってきたのは夕方の6時。

なんだか達成感たっぷりの一日になりました♪


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霧氷の高越山

この連休は予定なし。
ところが、土曜日の夜になってとても行きたくなったのが、
徳島を流れる吉野川中流域の吉野川市にある「高越山(こうえつざん)」
通称、「おこおっつぁん」と呼ばれるほど県民から愛される山です。
間近に見上げるとその山容が富士山に似て素晴らしく、
徳島市内から眺めてもウウっとしてしまうほどです。

そんな素晴らしい山に前回登ったのはもう40年以上前の小学4年生の遠足。
バイクや車で近くまで行って、少しばかり遊歩道を歩くと行けちゃうので、
麓から登るって感覚がありませんでした…

何故、急に行きたくなったかといえば、
自力で霧氷や雪に近づけるかもって感じたからです。
四国の平地に暮らしていると積雪はほとんどないし、
ましてや霧氷なんて縁遠い存在ですから。

なんて、張り切っていたのに寝坊してしまって、出発したのは8時半ごろ。
でも、徳島市内の家からは1時間もかからないので余裕?
吉野川の堤防を西へ進むこと40分あまりで山川町に到着。
コンビニでトイレを済ませ、登山口近くの道路脇に駐車して登山開始です。

薄着で出発しましたが、歩き始めて30分もすると汗びっしょり。
ジャケットを脱いで下着と薄いフリースだけで丁度い感じ。
途中の池のある広場でトイレ休憩をして2時半ほどで頂上直下の高越寺に到着。
標高900mぐらいからは登山道に雪も残っていましたが、
アイゼンが必要なほどではなく、ハイキング感覚で進めました。
って、アイゼン持ってないので、雪が多ければ引き返すつもりでした。

高越寺
***** キンと張った空気の先に高越寺 *****

ご挨拶して高越神社経由で山頂へ向かいます。

大きな杉の木
****** この辺りには巨木がたくさんあります *****

古来より神域として修験道の場となっていたにふさわしく、
神聖な空気に包まれています。
山頂付近は気温もグッと下がって目の前の木々には見事な霧氷が。

霧氷
***** 眩いばかりの霧氷 *****

高越山山頂のお大師様
***** 山頂1133m お大師様が寒そうです *****

気温は氷点下、でも風が弱いので恐怖感のある寒さではありませんが、
薄着のまま写真を撮ったり、景色を眺めてたので芯から体が冷えてきました。
そそくさと高越寺まで戻り、サーモスのお湯でカップラーメンをつくりランチに。
奥さんは上下ともにダウンを着込んで完全防備です(笑)
ここはベンチもトイレもあり、風も避けられるので、ランチには快適でした!

標高差が1000mあるので冬場は散歩感覚では来れませんが、
危険個所も無く、持久力さえあれば楽しめるコースでした。
下山後は登山口のすぐ下にある「ふいご温泉」で汗を流しさっぱりとできました!

もう少し、青空に出逢えるとベストだったかもしれないけど、
よい山歩きができたことに感謝です。


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美郷の梅酒まつりに行ってきたよ!

昨日は奥さんと休みが合ったので、
吉野川市美郷の「梅酒まつり」に行ってきました!
美郷(みさと)はホタル祭りも知られていますが、
徳島では神山と並んで梅の栽培も盛んな地域です。

お酒を飲むのが前提のイベントですから車じゃいけません…
JR徳島駅の隣の佐古駅から一両編成の鈍行に乗ること
45分ぐらいで阿波山川駅に到着。

JR徳島線
***** 電車じゃなくてディーゼル機関車です♪ *****

駅からメイン会場の「美郷ほたる館」までは、
無料のシャトルバスが運行されていますが、
小さなバスは列車から降りてきた人ですぐに満員…
次のバスを待つ時間がもったいないのでタクシーで移動。

ほたる館を起点にしてマイクロバスやワゴン車で
美郷の梅酒づくりの蔵元を六箇所巡って
梅酒をいただくのがこのイベントです。
ほたる館で六枚綴りのチケットを2つ買って出発!
まずは一番遠い「農事組合法人フジ」さんへのバスに乗り込みます。

スタート

瓶

フジさんでは三年古酒が三種類あって
どれも呑み応えのある深い味わいです!
いきなり午前中からほろ酔い?
後で思えば、自分で注げるのはここだけだったので、
チケット三枚使って正解でした!
自分で注げば、なみなみと淹れられますからね。
「美郷月世界」というのを土産に買いました♪

またバスに乗ってほたる館へ戻りバスを乗り換えて
次は「東野リキュール製造場」へ。

東野リキュール

東野梅酒

呑んだことのある銘柄が並んでいます。
左の紅竜峡は紫蘇の色と香りが溶け込んでいて、
ロゼワインのように綺麗な色あいが女性に人気のようです!

梅酒

ここでも二人で三種類いただきました!

東野会場

ぽかぽか陽気でほろ酔い加減の人々が楽しく飲んでます。
屋台ではおつまみの販売もしていて、
ちょうど昼時でお腹も空いてきたのでおでんを買います。

東野おでん

田楽味噌をたっぷりとのせてくれました!
大根やこんにゃくはよく味がしみてて美味しい~
豆腐は大豆の甘みが残っていてコレも旨い!
土地のモノで美味しいおもてなしができるのはいいですね♪
ここでは土産に「高越山」とたくあんをゲット。
緊急に備えて炊き込みご飯のおむすびも買って、
もうリュックの中が重たくなってきました…

ここから次の目的地の「大畠酒造」へはバスの便が悪そうなので、
山道を1kmほど登ることにしました。
結構きつい山道を登ること20分、呑んでるせいか息が上がります。
到着したのは天空のお屋敷のように大きな農家さん。

大畠酒造

ここも大勢の酔客で賑わっています。
天気が良いせいか、イベントが浸透してきたせいか、
昨年よりずっと人出が多いとのこと。
田舎のよさを感じてくれる人が多くなるってことは嬉しいですね♪

大畠漬物

山間を見下ろすテーブルにはサービスのお漬物が並んでいて、
どれも美味しい!! カリカリ梅を土産に買いました。

大畠おでん

ここでも美味しそうなおでんと田楽をいただきました。
デザートにはサービスのみかんが食べ放題?
見た目は良くないけど、無茶苦茶甘くて濃い味が強烈!
寒暖の差が大きいので野菜や果実がとても美味しくできるでしょうね。

ここからまたバスでほたる館へ戻り、
次は「きのこの里」と「木の夢ととり」へのバスに乗り換えます。

バスパンフ

バスの中では皆さんイベントマップに釘付けで、
残り少ない時間を有効に使うための作戦を立てているようですね。
この2箇所はバスから降りて山道を歩きます。
「きのこの里」は3分ほど登ったところにありました。

きのこ梅酒

ここもたくさんの種類がありましたが、
少しずつ酔っ払ってきたので味わうより呑んでるって感じ。
昼時を過ぎてきたので、食べ物も売り切ればかり…
焼椎茸やあまごの塩焼きなんかを楽しみにしてたので、
ちょっと残念かなぁ~。

きのこ眺め

でもね、こ~んな景色を見ながら呑むのは幸せです。
ここからさらに10分ほど山道を登って「木の夢ととり」を目指します。

ととりへの道

ほんとうに山歩きのような小路です。

葉っぱ

日も少し傾いてきて森の雰囲気もいい感じになってきました。

ととり会場

ここも山頂に近い大きな農家さんです。
古来より裕福な家は山頂に近いところに構えているのです。
車社会以前は山の尾根が道でしたから、
今でいうロードサイドの一等地でしょうか?

二人で12杯分のチケットも見事使い切りました!
本当はもう一箇所あったのですが、
時間的に回り切れそうにないのでここで終了とします。
イベント中の移動バスはすべて無料でしたので、
タクシーを使わなかったら、JR代と梅酒チケット代と
おつまみ代、お土産代で一日遊べます!

地域の方々が総出でおもてなしをしてくださってる感じが、
とても気持ちよく、来年もまた来ようねって言いながら、
帰りの列車の中ではふたりとも爆睡! (笑)


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山川こうつウォークラリー

徳島県の中央部、吉野川の河口から36kmほど遡った町、

吉野川市山川町。

卑弥呼の時代に日本を衣食住の文化水準で日本をリードしていた町。

史跡も多く、その太古のロマンを巡るイベントに参加してきました。

吉野川に沿った「バンブー公園」に集まった人の数は500人!

想像以上にたくさんの人出で、びっくり。

ラジオ体操をして、バッチリ体をほぐして、

いざ10kmのウォーキングスタート!

高越山2
***** バンブー公園から高越山 *****

古事記の国産みの神「イザナミ」が祭られている霊山

秋空山川
***** 何か物語が降ってきそうな空 *****

鱗雲山川
***** 綺麗な鱗雲 *****

参加しているのは40から60歳ぐらいのかたが多いけど、

みんな元気で速い! ちょっと必死で歩きました。

誰も休憩しないから、史跡をじっくり見ることもなく、

あっという間のゴールでした。写真とかまったく撮れなかったなぁ。

実行委員会の方々、ありがとうございました!

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プロフィール

ちゅんご

Author:ちゅんご
徳島でのんびりと暮らしながら
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

若い頃から好きな料理に加えて
最近はランニングと山歩きが趣味かなぁ

子供たちが巣立ったので
夫婦と母親の3人暮らしですが
近くに住む娘が孫を連れて
遊びに来てくれるのが楽しみです

はじめて10年たったこのブログも
50半ばを過ぎて環境は変わりましたが
ぼちぼちと綴っていきたいと思います

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