スーパームーンの9日の夜は、会社の一泊研修でした。
徳島市と鳴門市の間にある松茂町の阿波おどり空港に隣接した
「月見ケ丘海浜公園」にあるコテージを利用して
夕食と朝食の2回、試行を凝らした料理を楽しんできました。

***** 夕暮れとともに調理開始 *****

***** コテージを4棟借りました *****
日中の暑さは厳しくても、日が陰るとカラッとした空気が気持ちよく、
コテージのキッチンで調理をしていると雲間から満月が顔を出してきます。
うろこ雲など薄い雲が広がっていて、くっきりとは見えませんが、
それなりに雰囲気のある月で、なかなか趣きがあります。

***** 各チームのプレゼン *****
料理が完成してお楽しみの試食と称した宴会が始まります♪
コンテストの後はデッキで満月を眺めながら夜中までお酒を・・・

***** これは前日の8日の中秋の名月 *****
前日の仕事の帰り道に吉野川の河口から撮ったものです。
澄んだ空気で、とても明るく輝いていて綺麗でしたよ~
たくさん呑んだのでぐっすりと寝ました…

***** 早起きして朝陽を拝みに海岸へ *****

***** 朝陽とうろこ雲とぽっかり空いた青い空 *****

***** 太陽の光を下から浴びて、うろこ雲が輝いてる *****

***** 逆の南西の方角には徳島市内の眉山 *****
右下には満月が沈もうとしています。
ここから見ると本当に眉のように見えますね~
徳島新聞で以下のような記事があったのを思い出しました。
≪ 徳島市のシンボル「眉山」。その名前の由来を聞かれたとき、
「万葉集」に詠まれた和歌を連想する人は少なくないだろう。
眉(まよ)のごと雲居に見ゆる
阿波の山かけて漕(こ)ぐ船
泊まり知らずも船王(ふなのおほきみ)
大意は「眉(まゆ)のように雲の果てに見える阿波の山をさして
漕ぎ行く船はさてどこで泊ることやら」 ≫
「船王」とは男性、「泊まる」とは女性のことを意味するそうです。
万葉の時代から日本人はロマンティストだったのね。
料理コンテストの模様は後日報告させていただきますm(__)m
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