高校時代から二十歳過ぎまでの頃は、トラディショナルが好きで、
着るモノにもある程度、気を使った時期がありましたが、
結婚して子供が生まれてからは母親が嘆くほどの始末。
バイクも降り、仕事と家庭の往復の生活ですから、
欲しい服もほとんどありませんでした…
大手の格安ブランドが台頭してからは、そんなものばかり着てました。
ランニングや山歩きを始めてからは、機能性を重視するようになり、
ここ数年は、日本のアウトドアブランドを確立した?モンベルがほとんどです。
いわゆるモンベルとはアウトドア業界のユ○クロと呼ばれるような存在?
デザインはイマイチ?(失礼)!なんだけど、その機能性は高価な海外ブランドに、
そうひけはとってないかなって感じのメーカーです。
実際、災害時のTVレポーターやアウトドア番組では、
モンベルのウェアを着てる人が増えてきたように思います。
実は、子供たちが小さい頃、アウトドアブームでファミリーキャンプが全盛期の時代でした。
もともと、バイクでのキャンプツーリングが好きだった若い頃、
アウトドア雑誌のビーパルを愛読していましたので、
よく紹介されていた、子供用のレインウェアやテントなどはモンベルを選択していました。
自分たちのはノースフェイスだったけど…
そして子供たちが小学生の高学年になったころ、
徳島の誇る、吉野川で「
川の学校」が企画されたのです。
それは、夏から秋にかけて、吉野川流域で1~2泊のキャンプを
子どもたちとスタッフだけで5回ほど経験するという内容です。
川で泳いだり、カヌーで下ったり、魚を獲って料理したり、
ちゅんごが羨むようなメニュー満載で、高度成長期以降に失われつつある「川ガキ」を、
これからの時代にも残していきたいって思いが伝わる講座でした。
校長はカヌーイストの作家で、徳島県南の日和佐町に移住されている野田知佑さん。
ビーパルの連載記事を読み、尊敬していましたので、
結構な倍率だった?と思うのですが、申し込んでみると、
息子は2期生、娘は3期生で無事に入学・卒業することになりました。
その川の学校には当時のアウトドアの達人たちが講師として招かれていたのですが、
その中にモンベルの代表で、冒険家の辰野勇さんがいらっしゃったのです。
直接、お会いしたかは記憶が不明ですが、
息子の口からは、辰野さんがね~こんなこと言ってね~などと、
しまいには、「タッちゃん」なんて呼んでたから、よほど印象的だったのでしょう。
そして、子供たちも巣立ち夫婦で余暇を過ごすようになった昨今。
近くのショッピングモールにモンベルが出店したのです!
しかもユ○クロの隣に…
はじめは、ちょっと高いかな~って思っていたのですが、
山歩きやランニング用に買ってみると具合が良いのです。
インナーウェアのジオラインシリーズや、薄手フリースのシャミースなど、
軽量で汗抜けが良く、アウトドア環境でも日常生活でもとても重宝し、
今では生活全般にモンベルの機能性ウェアが欠かせなくなってきました。
奥さんへの誕生日やクリスマスのプレゼントは、ほぼほぼモンベル製品です。((笑)
流石に、ザックやシューズは専門のブランドを選択しますが、
ウェアに関してはモンベル一押しの状態かな?
実店舗やWEBで毎月何かしら購入していると思います。
山でテント泊してた時に、バリバリに海外ブランドを身に付けた男性から、
「モンベルばっかりなんですね~」なんて皮肉られたこともありますが、
コスパなら負けてないからって、心の中でつぶやきました…
暖冬とは言え徳島でも、この冬一番の冷え込みになっていますので、
靴下からタイツ、インナーシャツはモンベル製品で武装してのり切ります!

***** アンダーウェア ジオラインハイネックシャツMW *****
って、身近に感じるブランドを贔屓目にしたい?コスパ重視のおじさんのつぶやきでした♪
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