生きてることは感謝すること                                      食材に… 創ってくれた人に… すべてを育んでくれる偉大な自然に…

室戸岬2日目の海岸散策

車内でサンドイッチとカップ麺の簡単な朝食をすませ、
国道55線を徳島方面へ向かい、
24番さん(最御崎寺)へ通じる山歩きの遍路道入り口にある
駐車場へ車を止めます。

この駐車場の隣には遠洋漁業などの海難事故で亡くなった人たちを
水掛地蔵としてお祀りしてありました。

水掛地蔵
***** お地蔵さんの見詰める先は太平洋 *****

水を欲しがりながら亡くなった方を思い、
水をかけてあげるのだそうです。
仕事柄、遠洋漁業の災難にはこころが痛みます…

さてここから国道下の海岸に沿った遊歩道を歩きます。

岬の岩場

岬の浜
***** 月見ヶ浜 *****

岬の海

岬の海2
***** 室戸岬の突先、灌頂ヶ浜 *****

歩きやすく整備された遊歩道ですが、浜へ下りられることろもあります。
約1600万年前の深海に降り積もった砂や泥の層が、
地殻変動で隆起し垂直近くまで傾いた地層を
タービダイトといいますが、それに触れると地球の生命力を
間近に感じることができます。
少しばかり海岸を離れて樹木の茂る方を歩いてみると、
その地層にしっかりと根を張り、たくましく生きる生命もあります。

アコウの木
***** アコウの木 *****

アコウは亜熱帯性の植物で強烈な海風に耐えられるよう、
気根(きこん)を恐ろしいほど岩に伸ばし、
まるで地層を締めつけているかのように見えます。

アコウの花のう
***** アコウの花 *****

アコウの花はイチジクと同じような隠頭花序で(小さいけど)
幹や枝から直接咲いているように見えます。
中を割ってみるとイチジクそっくりな構造になっています。

さて折り返して反対方向の北へ遊歩道を進みます。

遊歩道の雲

遊歩道のエボシ岩
***** エボシ岩 *****

遊歩道のビシャゴ岩
***** ビシャゴ岩 *****

空海も、この空と海を見つめながら、
宇宙次元の無償愛を感じたのかもしれません。
時に荒れ狂い、時に地鳴りを響かせ、
それでいて底知れぬ恵みを与えてくれる…
その偉大な自然と向き合い、人々が支え合うことが道だと。




メジロ
***** まるまると肥えたメジロ *****

遊歩道の中でも樹林地帯には野鳥がたくさんいます。
その中でも目立つのが、室戸市の鳥にも指定されているメジロ。
トベラの熟し切った実を啄んでいます。
ちゅんごもトベラの弾けた実の中を舐めてみましたが、
甘みがあります。これは栄養豊富そう!

3時間ほど室戸の海岸散策を楽しんで駐車場に戻りました。
でもまだ昼食までに時間があるので、
24番さんへの遍路道を少しばかり登ってみました。

弘法大師一夜建立岩屋や捻り岩など
纏わりスポットもあって退屈せず山歩きが楽しめましたが、
この旅の道中でどこでも見かけた「くわずいも」の見事な葉っぱ振り!
には思わず記念写真を撮ってしまったほどです。

遍路道のくわずいも
***** この地では空海ゆかりの伝説が残るクワズイモ *****

再び駐車場へ戻りと丁度昼食タイムになり、
車で近くの「シレスト室戸」へ。

シレスト鰹塩タタキ丼 シレスト、オムカレー
***** 鰹塩タタキ丼とオムカレー *****

ちゅんごは飽きることなく鰹をいただきマスが、
奥さんは躊躇することなくカレーをオーダーしました!
魚ばっかりだったものね。

この後は館内にある海洋深層水のプールでリハビリし、
お風呂に入ってくつろぎました♪
いい施設なのに空いていてもったいないなぁ~
近くなら再々来たい施設です。

帰り道も道の駅に何ヵ所も寄って肴の調達をしっかりしました。
近くて遠い室戸岬。たっぷりと楽しめました。


室戸で車中泊☆キラメッセ

室戸中を車で走り回り、車中泊のスポットに決めたのは、
道の駅「キラメッセ室戸」
決断のポイントはトイレが綺麗、眺めが素敵、
国道との間に建物があるので走行車の騒音や光が気にならない、
そして何と言っても流行ってるレストランがある!
到着したのは太陽が海原へ潜り込もうとしている頃。
昼間来た時に心配した強風も収まり、波も穏やかになっている。

車中泊の海
***** おお~いい感じ!! *****

駐車場面の水平を気にしながら車を止めました。
1列目と2列目のシートを前へ移動し、
3列目のシートを跳ね上げてスペースをつくります。
床にキャンプマットと封筒型の寝袋を敷きつめ、
今回購入した3シーズン用のダウンシュラフを広げて寝床の完成。
冷え込むとこのシュラフでは寒いと思われるので、
予備にもう一枚封筒型の寝袋を掛布団用に持参しています。

車中泊
***** いいロケーションだなぁ *****

寝床ができたのでさっそく敷地内のレストランへ。
夜もたくさんのお客さんで賑わっています♪
2階で宴会も入ってるようで、厨房もホールも大忙しのようです。
なかなか料理が来ないので、ビールを呑みほしてしまいました(笑)

鯨の郷刺身定食 鯨の郷、鯨御前
***** 刺身定食と鯨御膳 *****

いい感じで酔いも回ってきたので追加の料理を注文しようとしたら、
出来上がるまでかなり待つことになりそうなのでこれで終わり。
夜も賑わってる道の駅のレストランってある意味凄いかな。

まだ時間は早いけど車に戻り、産直などで調達した肴で呑み直し!
山用のシングルバーナーで湯を沸かし、
焼酎やバーボンの湯割りを楽しみます。
それでもすぐに眠気に襲われ寝床に潜り込んで爆睡でした。
朝方は氷点下近くまでグッと冷え込んでいたので、
トイレに行ったついでにダウンパーカーを着込み、
予備の寝袋をかけると温かい二度寝ができました。

春夏秋と用途の広い3シーズン用のダウンシュラフでは、
真冬の車中泊はどうかなと思っていましたが、
工夫次第で快適に寝られるものですね。

①シートの上は凹凸があるので避け、フラットな床に寝床をつくる
②サーマレストの折り畳みテントマットを敷く
③寒さ対策用の封筒型寝袋(とっても年代物)を開いて布団代わりに使う
④しっかり着込んで寝る

それに寝床のスペースを確保できる自作のテーブルがとても活躍しました。
夜に呑むときや朝食時は調理台兼テーブルとして、
就寝時には荷物置き場として使うと大活躍です。
今回は画像を取り忘れたのでまたの機会に紹介します。

それでは寝床を撤収して室戸岬の二日目に出発!

室戸岬めぐりの旅に行ってきました!

今月はじめの連休に高知県の室戸岬へ車中泊の旅へ行ってきました。
学生時代にバイクで訪れて以来ですから、
もう35年振りぐらいになるなぁ~
同じ四国内でも香川や愛媛は仕事や遊びで出かけることが多いのですが、
高知はどうも機会が少なく、大人になってから2回行っただけです。
それも高知市方面ですから、室戸岬とはまったく縁がありませんでした…

そして南国ともいえど、零度近くまで外気温の下がる車内で、
快適に睡眠をとることができるか、
新しく買った寝袋の検証をしてみたかったことも旅の目的のひとつです。
って、これをやりたいがための旅かも?

初日の朝早く徳島を発ち、途中の道の駅などで休憩を取りながら、
3時間ほどで室戸岬の見える夫婦岩に到着です。
けっこう遠いんだよなぁ~
3時間あれば徳島から京都や松山まで行ける時代なのに…

鹿岡の夫婦岩
***** 鹿丘の夫婦岩 *****

ひとつの巨大な岩が風化や波に削られて夫婦になったらしい。
伊勢の夫婦岩よりずっと大きくて迫力があるかな?

鹿岡より室戸岬
***** 夫婦岩から見る室戸岬 *****

長崎で育った奥さんは太平洋に馴染みが薄く、
雄大に広がる水平線にワクワクしているようです。

ここから数分、車を走らせると、
弘法大師さまが自らを「空海」と名乗るきっかけとなる
修業をされたとされる「御厨人窟」(みくろど)に。

みくろ洞

以前は洞窟の中まで入ることができたようですが、
岩崩れの危険があり入れなくなっていました。
洞窟の中から「空と海」を眺めることを楽しみにしてたので残念。
1200年前と比べて海岸線が5mほど隆起しているし、
間に国道も走ってるから、入れても眺められたかどうか…

この後、岬の突先の海岸を散策したりしながら、岬をぐるっと回って
西側の室戸新港に併設された道の駅「とろむ」で昼食にします。
やっぱり高知に来たらカツオでしょ。

道の駅とろむの鰹タタキ丼セット 道の駅とろむの刺身定食
***** 鰹タタキ丼セットと刺身定食 *****

岬の東側はそうでもなかったんだけど、
西側のこの辺りは凄い西風が吹き荒れ、とっても寒い!
で、奥さんは温かいうどんとセットになった鰹丼。
ちゅんごは地元の天然ブリと飛び魚の刺身定食。
飛び魚が新鮮でとても甘い旨味があって、
車じゃなかったら日本酒をいただきたいところです。
最近の道の駅は食事も美味しくなってるなぁ。

ここから高知市方面へ15分ほど走ったところにも道の駅があります。
「キラメッセ室戸」
産直で買い物をしてレストランを偵察してみると、
並んで待ってるお客さんがいっぱい!
連休ということもあるんでしょうけど、とても人気のようです。
まあさっき食べたばかりだから中に入るのは我慢して、
岬の方へ戻り、室戸スカイライン経由で灯台へ向かいます。

車は四国霊場24番最御崎寺(ほつみさきじ)の駐車場へ。
灯台への道のりは歩きになりますので、先にお寺へお参りします。

24番お願い地蔵さん
***** 参道には1体100円のお願い地蔵さん *****

24番最御崎寺
***** 四国霊場24番札所「最御崎寺」 *****

ルートを間違え裏道から入ってしまって失礼しましたが、
なんとも歴史の風格を感じる立派なお寺です。
真冬なのにお遍路さんもたくさんいらっしゃいました。

このお寺から岬の方へ少し下ると室戸岬灯台にでます。

室戸岬灯台
***** 日本最大級のレンズを持つ灯台 *****

明治32年に初点灯され、約49km先まで光が届くそうです。
長きにわたり海の男たちを見守って来たことでしょう。
でも、海面から約150mの位置にありますので、
建物自体の高さは無く、中へ入ることもできません…
ちょっと残念。

室戸岬灯台より
***** 灯台からの眺め *****

岬の突先の岩礁や大海原を間近に眺めることができました!
今度は車で岬の海岸線まで戻り、
中岡慎太郎像とその上の展望台からの眺めです。

中岡慎太郎像
***** 幕末の志士 陸援隊隊長 中岡慎太郎像 *****

展望台より突先
***** 像の裏から少し階段を上ると展望台が *****

この旅は室戸岬だけなので、時間はたっぷりあります。
この後またスカイラインを通って山頂の展望台へと向かいました。

スカイライン展望台より
***** 津呂山のある展望台より *****

展望台から北側の室戸岬の付け根の方向を見ると
左の海が高知県側、右側の海の先が徳島県。
今日は室戸岬の展望を巡る一日になったかな?
でもまだ日があるので、室戸市内にある四国霊場25番と26番にもお参り。

25番津照寺 26番金剛頂寺
***** 25番津照寺、26番金剛頂寺 *****

半日かけるとあちこちと回れますね。
さて半日かけて選択した車中泊のポイントで寝床を準備しよう。


寂しい風景

年末以来苦しめられてきた、
酷い肩こりが原因と思われる全身の強張りも徐々に楽になり、
2月からは軽いジョギングも再開できるところまで回復してきました。

一時は自分で着替えもできないほど腕と足の自由が利かなかったんだけど…
お陰様で、普通にシャンプーできたり、
体が洗えたりできることにすら感謝できるようになりました。
しばらく足腰を使っていなかったせいもあり、
昨夏にランニングで痛めた膝もすっかり良くなってきたように感じます。

体が楽になると休日にはウロウロとしたくなり、
ちゅんごの定点撮影地、というかリラックススポットである
吉野川の河口へカメラを持って散歩に出かけてきました。

河口より上流
***** 定点撮影場所の河口から上流 *****

河口から上流はいつもと同じ風景なのですが、
対岸や海の方向では新しくできる高速道路橋の工事が進んでいます。
大きなクレーン付の台船がずらりと並び、
11本できる橋脚の土台をつくっているようです。

河口工事2

河口工事3

河口工事4

掘削で濁った水の拡散を防ぐため、
汚濁防止フェンスで現場周辺を囲っているのが見えます。

工事は昨年2016年2月に着工し、
河川の水量が多い出水期(6~10月)は中断し、
渇水期の現在は急ピッチで進められているようです。

橋は全長約1700メートルで、川に架かる橋としては国内最長級。
完成は2019年度中を予定しているそうです。

この高速道路が計画されたころは、
人口減少が加速化する田舎の自然を壊してまで、
本当に必要なのかなぁ~なんて思っていましたが、
近未来の発生が危惧されている南海トラフ巨大地震への防災対策として、
津波からの避難が困難な海岸近くの人々には救世主となるかもしれません。
一時避難のためのスペースが設けられるみたいなので…

また、津波で通行できなくなることが予測される国道にとって代わり、
人的援助や物資の供給にも大きく貢献してくれるかも。
そんなふうに考えると早く完成して欲しいと思うようになりました。
勝手なものです…
でもやはり、刻々と風景が変わる寂しさはどうしようもありません。


にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 徳島県情報へ
にほんブログ村

ひとり御節に思うこと

正月気分も抜けて仕事の感覚が戻ってきたかなぁ~と
思っていたらまた連休。
天気が良ければどこかへ出かけたいけど、日曜日は一日あいにくの雨模様。
寝すぎて固まった体をストレッチしながらまったりと過ごしておりました。

新年に向けての抱負もたくさんピックアップしたのですが、
これまた多すぎて再度整理中です。

自分で決めて優先順位をつけて、やる。
と、これだけなら試行錯誤しながらもいくらかはできるのだろう。
ところが組織で仕事してると、それ以外のタスクが生じてくるので、
どうしても優先してしまいます…
そして、時間経過とともに年初の抱負はどこへやら。
そういう若手の社員さんが多いですね。

やはり、中長期的なビジョン設計がしっかりしていないと、
流されてしまいがちになります。
人生の先を観る。これが意外と難しい。
将来のありたい自分の姿をビジュアル化して、
まず、望むことをできるだけ具体化することが大切ですね。

ちゅんごも、そのときどきに夢を持ちながら生きてきました。
個人的にやりたいことはいくつか叶ったこともあるし、
仕事もほぼ自分のやりたいことができてきたように思う。

最近特に考えることは「老後」(笑)!
今の仕事でも、やりたいことややらなければならないことも
たくさんありますが、
その先の人生のことも、もっと具体的にビジュアル化しておかないとね。

興味のあることは色々とあるんだけど、
これから先の高齢化する日本の経済システムを鑑みると、
歳をとっても、社会的生産活動に結びつく生き方がしたいなぁ~と。
単なる趣味じゃなくて経済活動になるコト。
でもね、なんだかこのところの関心は個人的な欲求ばかり、、、

これからまだ数年は仕事中心の生活になると思いますが、
卒業してからも社会の中で自分らしく存在していくために、
今、ここで、身に付けておくことは何か。
これをポイントに今年の抱負を整理し直します♪

ひとり御節

御節はいつも奥さんが重箱に詰めてくれますが、
それとは別に、こんな盛り付けもしてくれました。
重箱にぎっしりもいいけれど、
その方に合わせて好みを彩るのもいいものです。


にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ
にほんブログ村

プロフィール

ちゅんご

Author:ちゅんご
いただきマスの言葉を
大切にしたい食いしん坊です!

休日はほとんど台所で過ごし
三世代同居で食生活中心の楽しい
田舎暮らしを満喫しています

仕事も食べることばかり
徳島の小さな冷凍食品メーカーで
「食を通して人が幸せになる
社会づくりに貢献する」を理念に
商品開発に奮闘してます

あっ、ちなみに専門はマグロです
あまり登場しませんが・・・

徳島の味
徳島あわグルメくらぶ
徳島あわグルメくらぶ
徳島の美味しいお店
にほんブログ村
参加しています
応援よろしく!
アルバム
カテゴリ
最近のお話し
コメントありがとう
リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR